5月11日 有松練習報告

連休明けの練習日。指定された練習時間は午後からでしたが、わたしたち打楽器は早めに集まり、パート練をしました。
特に大曲の打楽器が活躍するあたりを重点的に行いました。やはり、パート練は大事だとつくづく思いました。パート内で揃えば、管楽器のみなさんも揃えやすいはず。本来ならば、もっと早くから取り入れるべきたったなと反省しております。

そうこうしているうちに、あっという間に合奏時間となりました。
まずは1部の曲から。大曲は何度やってもロストやズレが生じてしまいました。冷静にカウントするのが肝心ですね。

最後は3部の曲を合わせましたが、場所や奏者の都合でドラム無しでの合奏になりました。
とても合わせにくい感じがしたと思います。それでもみなさまは、合わせてくださいました。すみませんでした。リズムセクションが大事だとつくづく思いました。

この日、当初の練習は音楽室からランチルームへ変更となり、楽器の上げ下ろしが必要でみなさんのお力を借りました。
みなさん、何の指示がなくてもささーっと動いてくださいました。「これ上げます?」「持って行っていいですか?」と積極的に聞いてくださるし、素早い。それは、出張演奏や定演の積み込みの時と何も変わらない景色でした。体に染み付いているようです。

ランチルームの現状復帰も同様だったようで、見に行った時には机がずらっと並び、先ほどまで合奏していたとは思えない景色となりました。
本当にすごいです。お疲れのところ、ご協力ありがとうございました!

3月23日 有松練習

今回の報告もPercの畝村が担当します。
合奏練習前に、先生から今までの練習のことと、これからの練習についてお話しがありました。

「忙しいから仕方ない、できなくて良い、と思っていませんか? 
できることをやりましょう。チケットを買ってもらった人に対して、ちゃんと聞かせないといけない。本番で上手くいかなかった、というのはよくあること。

でも、今の段階は譜読みで終わっている。心の準備として、さらえていない、曲に入れない、ロストでは非常にまずいです。さらえていて音が出ていれば早いと思う。でも、まだそこまでたどり着けていない。

4月からモードを切り替えます。事情はそれぞれあるとは思いますが、一つの演奏会に向けて進んで行きましょう」

練習予定曲はたくさんありましたが、じっくり合奏したのは3曲。2曲、ざっと合わせて終わりました。
全体的に音を吹きすぎているという指摘がありました。手を抜くではなく、力を抜いて、ラクに吹く。一つ一つを余裕を持って。できた余裕でほかの人の音を聞きましょう。

報告とは少し話しが逸れますが、練習前の出来事について書きます。
この日、私は準備や練習のために少し早めにお邪魔しました。用意をしていたら、有松中学吹奏楽部のパーカッションの皆さんが「こんにちは!」と元気よく挨拶をしてくれたので「いつも楽器をお借りしてます、ありがとうございます」と伝えると「どうぞどうぞ!」と笑顔で答えてくれました。

それで終わりかな、と思っていたら、みんなニコニコと何か言いたそうな雰囲気が。先日、このHPにALL TOHOの先輩方が有松中で交流していると書いてあったので、もしかして、何か期待されてるのかも?と思い当たりました。でも私、参考になるようなこと言えないし、技術もないし、と戸惑いましたが、ここで終わらせてはいけないなと思い直し、どんな曲を練習しているのか、基礎練習についてなどをポツポツ聞いてみました。

そうこうするうちに、同級生で同じパーカッションの鈴木さんが来てくれたので、二人で中学時代や高校時代のことを話しました。現在、有松中と日比野中とのジョイントコンサートの練習をしている、という話から、鈴木さんが日比野中出身ということで「おお!」と盛り上がりました。

話し終わってから、よく考えると説教臭かったような気もしますし、もっと具体的に伝えるべきだった、と反省点だらけ。それなのに、部員の皆さんは熱心に耳を傾けてくれました。その姿を見て、機会があれば一緒に演奏したり、どんな練習をしているのか見てみたいと思いました。

なので、ALL TOHOのみなさんみ、ぜひ部員の皆さんと交流されることをお勧めします。何を話したらいいんだろう?とか、上手くないし、と思っていても全然問題ないと思います。部員の姿を見かけたら、ぜひお声がけを!

最後になりますが、引き続きまして、エピソード、課題曲&自由曲の情報、広告主さまへのアプローチ、チケット販売&チラシ配布をよろしくお願いします。参加費納入もお忘れなく!

次回の練習は4月7日(日)東邦高校で行います。4月です、新年度になります。新元号も発表されているはずです。モードを変えていきましょう!

速報!

東邦高等学校吹奏楽部が、日本音楽教育文化振興会主催 日本管楽合奏コンテスト高等学校S部門(5人~15人までの編成)において全国大会出場することに決まりました。

演奏曲目
祕儀Ⅱ ~7声部の管楽オーケストラと4人の打楽器奏者のための~ 作曲:西村朗
HIGI II FOR SEVEN PARTS WIND ORCHESTRA AND FOUR PERCUSSIONISTS  Akira Nishimura

全国大会は11月18日(日)、尚美バリオホールでの開催のようです。

邦吹会ウィンドバンド

邦吹会ウィンドバンドというバンドがあります。
稲垣先生世代の東邦高等学校吹奏楽部卒業生が中心となって組織されている団体です。
恒常的な活動をしているわけではなく年一回の愛知県吹奏楽連盟大学職場一般部門主催の吹奏楽フェスティバルに出演することが活動のメインです。

 
 

長尾は2015年にお声をかけていただき以来っずっと指揮させていただいています。

2015年初回時の雑感を〈余韻〉というタイトルで綴ったものがあります。
ALL TOHO WINDS が実現する為の大きな転機、そして大切な第一歩でした。

また、YOUTUBEに過去の演奏動画などが色々アップされています。

 
 
邦吹会ウィンドバンドは今年度も吹奏楽フェスティバルに出演します。

そこで皆様もご一緒に演奏を楽しみませんか、というご案内です。
日程などの詳細は未定部分もありますが下記の通りです。
邦吹会ウィンドバンドは東邦卒業生に限定していません。とにかくみんなで楽しみましょう!という企画です。
吹奏楽を愛好する方ならどなたでもご参加できますので是非お誘い合わせの上どしどしご参加下さい。

日時  11月18日 出演時間 15:20 ~ 15:40
(イベントは10:30頃から17:00過ぎまで実施しています)
場所  名古屋市 栄 オアシス21 にて

事前練習
10月21日
11月4日
および本番当日11月18日の午前
(いずれか一回以上は練習ご参加お願いします)

練習場所 未定

曲目 未定

候補曲は、
祝典行進曲/團伊玖磨
アフリカン・シンフォニー/マッコイ
アルヴァマー序曲/ジェイムズ・バーンズ
踊り明かそう/フレデリック・ロウ(岩井 直溥)
アルセナール/ヤン・ヴァン・デル・ロースト
マイウェイ/クロード・フランソワ、ジャック・ルヴォー(岩井 直溥)
など

参加ご希望の方はこちらからどうぞ!