5月11日 有松練習報告

連休明けの練習日。指定された練習時間は午後からでしたが、わたしたち打楽器は早めに集まり、パート練をしました。
特に大曲の打楽器が活躍するあたりを重点的に行いました。やはり、パート練は大事だとつくづく思いました。パート内で揃えば、管楽器のみなさんも揃えやすいはず。本来ならば、もっと早くから取り入れるべきたったなと反省しております。

そうこうしているうちに、あっという間に合奏時間となりました。
まずは1部の曲から。大曲は何度やってもロストやズレが生じてしまいました。冷静にカウントするのが肝心ですね。

最後は3部の曲を合わせましたが、場所や奏者の都合でドラム無しでの合奏になりました。
とても合わせにくい感じがしたと思います。それでもみなさまは、合わせてくださいました。すみませんでした。リズムセクションが大事だとつくづく思いました。

この日、当初の練習は音楽室からランチルームへ変更となり、楽器の上げ下ろしが必要でみなさんのお力を借りました。
みなさん、何の指示がなくてもささーっと動いてくださいました。「これ上げます?」「持って行っていいですか?」と積極的に聞いてくださるし、素早い。それは、出張演奏や定演の積み込みの時と何も変わらない景色でした。体に染み付いているようです。

ランチルームの現状復帰も同様だったようで、見に行った時には机がずらっと並び、先ほどまで合奏していたとは思えない景色となりました。
本当にすごいです。お疲れのところ、ご協力ありがとうございました!

4月27日、28日、29日 有松集中練習

10連休のうち、3日連続で練習という初めての試み。報告もまとめてお届けです。

まずは1日目。
この日は3部の曲を曲順に合わせました。
まずは、先生アレンジのあの曲。先生の意図としては、3部の幕開けの曲なので「はっちゃけて、演奏会の雰囲気をガラっと変えたい!」そうです。華々しく、ハデにいきましょう!

続いてスイングの曲。やはりノリがつかめていないところもあって、ズレが生じています。
先生は「ズレるなら思いっきりズレが方が良いし、本番よりは今のうちから盛大にズレてしまおう!」とおっしゃっていました。
でも、ズレは良くないのでしっかり合わせていきましょう

最後は、3部の中で皆さんが「難しい!」と思っているあの曲。かなり、まとまってきています。
でも、先生からは「みんな、アツすぎ。でも、ノリすぎではなくオーバーヒート気味。みんなの出てきた音が、目一杯。みんなが目一杯なので、寄ってこない。寄せるために力を抜く。もっと冷静に、力が抜けていくといい感じになるはず」とのこと。
カーッとならず冷静に、でもノリを忘れずいきましょう!

今日の練習ではドラムとティンバレスの二人がノリノリで叩いていましたし、ギター、ベースも入って、賑やかに本番同様の編成での合奏となりました。

続きまして2日目です。
この日は、長尾先生のスケジュールの都合により、個人、パート、セクション練習が中心の日となりました。
空き教室では、メトロノームに合わせてパート練や個人でさらっている姿が見られました。

私たちパーカッションは、初めて参加される先輩や久々参加の後輩がいたこともあり、初めてパート練をしました。
カウントに合わせて叩くのを聞くと「ああ、こういう感じでやっていたなあ」と高校生当時を思い出して懐かしくなりました。

最後の30分、皆さんにお願いして1曲だけ合奏していただきました。
やはり、管楽器と合わせないと曲がつかめないので、合奏できて本当に助かりました。
指揮を振ってくださった西手先輩、集まってくださったメンバーのみなさま、ありがとうございました。

3日目は、ひたすら合奏。10:30から17:00まで、みっちりと合わせました。

午前中に1曲目と2曲目の途中まで、午後は午前の残りと3曲目、4曲目と曲順に合奏しました。

午後に合わせた3曲目、聞いていてとてもまとまりのある、響きのある音になっていて、パーカッション一同「すごくいい!」とと言い合ってました。前日のセクション練習の賜物ではないでしょうか。とても素晴らしい合奏でした。

4曲目は、またしてもロスト、ズレが出てしまっていました。疲れも出るしんどい時間帯だったからかもしれません。
終わった後の皆さんのぐったりした表情がすべてを物語っていました。ですが! そうも言っていられません。とにかく「数える!」を肝に命じて臨んでください。

話はガラリと変わりまして…。この日、お昼ご飯を教室で食べました。みんなでワイワイと机を動かして、喋りながら食べていると高校時代に戻ったみたいでした。

他にも譜面の音楽記号のこと、楽器の演奏法や編成の相談など、先輩や後輩とあれこれ話をしている感じがとても懐かしく、
こういう日々だったなあとしみじみしました。卒業後、まさか20年以上経ってから、またみんなで集まって音楽をやることになるなんて想像もしていなかった分、楽しくて幸せだなあと思いました。

本題に戻りまして。集中練習、おつかれさまでした。皆さん、それぞれご予定があったかと思いますが、調整してくださりありがとうございました。始まる前は「3日も練習?! ついていけるかしら」とビビっておりましたが、気がつけばあっという間で、課題や気をつけるところがたくさん見つかりました。限られた時間の中で、一つでもものにできるようがんばります。

また、練習のためにご協力くださいました石川先生、重ねてお礼申し上げます、ありがとうございました!

ここで本番当日の運営について、お願いです。
当日、お手伝いしてくださる方を大募集しております。
受付周りに20人ほど、この他に舞台転換のための人手が必要です。お友達、お知り合いなど、一人でも多くの方に
お声がけをお願いします。

次回は、5月11日(土)、有松中学校での練習です。練習内容については、すでにメールでお知らせしております。
練習も残り少なくなってきました。ぜひとも都合をつけていただき、ご参加ください。

4月21日 東邦練習報告

今回も引き続き、Percの畝村が報告します。

まずは大曲の1楽章から。
毎回のように出ることですが「数えること!」これに尽きます。
とにかく数えて、ロストとズレを回避しましょう。また、みなさんがritしたがる傾向にあるようです。
「数える」「ritはしない!」このふたつをお忘れなく!

続いては、3部のポップスを。
難しい!というあの曲は、先生曰く「随分となんとかなってきている」そうです。
「だからひとつひとつを丁寧にやりたいが、時間が足らない。少ない時間の中で、せっかくやっても次に合わせると、元に戻る。きっちりおさらいしてほしい」と指示がありました。

これに関連して、先生は「やればできる! 目指すはきっちりとタテヨコが揃っている合奏ではなくて、心から楽しく吹けること。そこに持っていけたらいいと思っている。このバンド、きっと本番には強いはず!」ともおっしゃっていました。

「心から楽しく」、とても大事なことですね。譜面を追う、手を動かすことで精一杯では楽しんでいるとは到底言えません。
1回でも多く「楽しく吹ける!」ことを目指していきたいです。

この次は、3日連続、有松中学校での集中練習です。
個人練習、パート練習の時間をとることになっています。5月17日、18日の東邦高校での集中練習日に向けて、準備していきましょう!

4月13日 有松練習報告

今回も引き続き、Percの畝村が報告します。
4月に入り、毎週練習が入るようになりました。練習報告が滞り、申し訳ありません。
練習直後に作成できるようにがんばります。

さて、今回は、つい先日、長尾先生のアレンジが出来上がったポップスを合わせました。
この曲もリズムが特徴的です。とにかく通してみることに。すごくカッコイイ曲です! でも…難しいです、とても…。冒頭のテンポがゆっくりしているところは「音が合っているのか?」と疑問符がつきそうですが、合っているので安心して進めてください。きれいな音が出ると、より良くなるそうです。全体としては、ノリが大事! ノリが合えば多少のことはOK! 「合ってるのか?」と気がひけるとマズイとのことです。

ソロパートは、希望すれば入れてもらえますので、我こそは!という方、ぜひぜひどうぞ!
またPercが肝心となるので、みなさんが気持ちよくノレるよう心がけます。先生からドラム担当が叩きながら叫ぶ!? というアイデアを聞いています。実現するかどうかは、お楽しみに! 

この曲以外は、2曲を録音のために通し、2曲を丁寧に練習しました。
どの曲にも通じることですが、まとまらない原因はそれぞれの歩み方が違うから、ということです。前回の練習でも指摘がありましたが、もっと周りを聞いて歩みを合わせていくこと、それが曲全体へのまとまりにつながります。先生は「少しずつ曲の形になってきているので、大丈夫、なんとかなる」とおっしゃっていました。少しずつ、が回を追うごとに大きくなるよう、心がけていきましょう!

ところで、今回の有松練習の午前中、ALL TOHOの諸先輩方が有松中学校吹奏楽部の合奏に参加され、部員の皆さんから大好評だったそうです。後から顧問でスタッフの石川先生から、パーカッションの生徒さんに「うちにも来てもらえませんか?」とリクエストされたと聞きました。お世話になっているので一度、お邪魔できたらと改めて思いました。

次回は、4月21日、東邦高校での練習となります。
何度かおしらせしておりますが、パンフレットへのエピソードの寄稿、コンクール情報、広告出稿の依頼は、そろそろ締め切りが近づいております。心算のある方は、どうぞお早めに! 参加費の納入、チケット代のお支払いもお願いします。