4月7日 東邦練習報告

今回の報告もPercの畝村が担当します。
いよいよ4月になりました。「モードを変える」練習が始まりました。

まずは、トレジャリーで音を合わせることを重点的に行いました。先生のねらいは、音を聞く、周りを聞くことをしっかりと意識することです。自分の音を出しながら周囲を聞く。たくさんの音の中で、ターゲットを決め、聞き分けて行きましょう。聞いていくと他の人の動きがわかり、雰囲気を揃えていくことができます。

なぜ、このようなことをするのか。今は自分が吹きたいようにしか吹いていない。それは「やりたいこと100%」なのです。
そうではなく「できること100%」を目指す。これは、演奏会に対する気持ちにも通じることです。理想は、周りを聞き、自分のやりたいことをやる、思ったことをやる。気づいたら隣の人も同じことをしていた、を目指すべきで、そこが「できること100%」ということです。すべての曲で「できること100%」を目指して欲しい、とのことです。

今日はすべての楽譜を持参しましたが、合奏練習ができたのは3曲のみ。最後は駆け足で、曲の最後まではたどり着けず次回の練習に持ち越しとなりました。

練習の冒頭にお話がありました。
予算が非常に厳しいです。広告出稿を呼びかけること、チケットを売ることを頑張りましょう。チケットはノルマではありません。もしかしたら、自分で自腹を切って、チケットを配る方もいるかもしれません。そうすると、演奏に対する責任が薄くなります。ですから、販売してください。自分たちの心づもりをしっかりと持ち、1000円をいただく演奏をしましょう。みなさん一人ひとりが、練習も告知もチケット販売も全て「できること100%」で取り組めば、より素晴らしい方向へ向かえるはずです! 

この先、練習が続きます。皆様お忙しいのは重々承知ですが、なるべく練習に参加してくださいますようお願いいたします。

3月23日 有松練習

今回の報告もPercの畝村が担当します。
合奏練習前に、先生から今までの練習のことと、これからの練習についてお話しがありました。

「忙しいから仕方ない、できなくて良い、と思っていませんか? 
できることをやりましょう。チケットを買ってもらった人に対して、ちゃんと聞かせないといけない。本番で上手くいかなかった、というのはよくあること。

でも、今の段階は譜読みで終わっている。心の準備として、さらえていない、曲に入れない、ロストでは非常にまずいです。さらえていて音が出ていれば早いと思う。でも、まだそこまでたどり着けていない。

4月からモードを切り替えます。事情はそれぞれあるとは思いますが、一つの演奏会に向けて進んで行きましょう」

練習予定曲はたくさんありましたが、じっくり合奏したのは3曲。2曲、ざっと合わせて終わりました。
全体的に音を吹きすぎているという指摘がありました。手を抜くではなく、力を抜いて、ラクに吹く。一つ一つを余裕を持って。できた余裕でほかの人の音を聞きましょう。

報告とは少し話しが逸れますが、練習前の出来事について書きます。
この日、私は準備や練習のために少し早めにお邪魔しました。用意をしていたら、有松中学吹奏楽部のパーカッションの皆さんが「こんにちは!」と元気よく挨拶をしてくれたので「いつも楽器をお借りしてます、ありがとうございます」と伝えると「どうぞどうぞ!」と笑顔で答えてくれました。

それで終わりかな、と思っていたら、みんなニコニコと何か言いたそうな雰囲気が。先日、このHPにALL TOHOの先輩方が有松中で交流していると書いてあったので、もしかして、何か期待されてるのかも?と思い当たりました。でも私、参考になるようなこと言えないし、技術もないし、と戸惑いましたが、ここで終わらせてはいけないなと思い直し、どんな曲を練習しているのか、基礎練習についてなどをポツポツ聞いてみました。

そうこうするうちに、同級生で同じパーカッションの鈴木さんが来てくれたので、二人で中学時代や高校時代のことを話しました。現在、有松中と日比野中とのジョイントコンサートの練習をしている、という話から、鈴木さんが日比野中出身ということで「おお!」と盛り上がりました。

話し終わってから、よく考えると説教臭かったような気もしますし、もっと具体的に伝えるべきだった、と反省点だらけ。それなのに、部員の皆さんは熱心に耳を傾けてくれました。その姿を見て、機会があれば一緒に演奏したり、どんな練習をしているのか見てみたいと思いました。

なので、ALL TOHOのみなさんみ、ぜひ部員の皆さんと交流されることをお勧めします。何を話したらいいんだろう?とか、上手くないし、と思っていても全然問題ないと思います。部員の姿を見かけたら、ぜひお声がけを!

最後になりますが、引き続きまして、エピソード、課題曲&自由曲の情報、広告主さまへのアプローチ、チケット販売&チラシ配布をよろしくお願いします。参加費納入もお忘れなく!

次回の練習は4月7日(日)東邦高校で行います。4月です、新年度になります。新元号も発表されているはずです。モードを変えていきましょう!

3月10日 東邦練習報告

今回の報告もPercの畝村が担当します。

今回は、大曲1楽章から3楽章までをしっかり練習しました。
全ての楽章において、まだまだ、ロストやズレが生じています。いまだに数え間違えてしまう自分が嫌になります。

先生が合奏中におっしゃっていて、すごく大事だと思ったことを2つ書きます。
この曲に限らず、練習中全ての曲に通じることですので、意識していただきたいと思います。

「こぼれた瞬間、吹くのを止めるのをやめましょう。わからなくてもとにかく入る。それが秘訣。こぼれて吹けないのは時間の無駄です。ズレを怖がらずに、ここ!と思ったら吹いちゃう。それが東邦らしさ」

それから、こちらもとても印象に残りました。
「自分と譜面台の間しかないくらい、周りが見えていない。譜面台と対話しているだけ。もっと周りを見て、聞くこと」

おっしゃる通りです。ロストしないために、懸命に譜面を追っています。でも、追うことに夢中になりすぎてはいけません。
この2点を忘れずに合奏に臨みましょう。

練習後に、完成したチケットとチラシを配布致しました。
チラシの制作に関わっている自分が言うのもなんですが、素敵なものに仕上がったと思います。

チケットに販売ノルマはありませんが、できるだけ一人でも多くの方に見に来ていただけるよう、ご協力をお願いします。
チラシもたくさんご用意があります。どんどん配布して告知してください。

また、当日に配布するパンフレットに出稿してくださる広告主さまを大募集中です。
詳細につきましては、メンバーの皆様宛にお送りしていますメールをご確認ください。

そのパンフレットですが、ただいま、制作に取り掛かっております。お知らせしております通り、エピソードや課題曲&自由曲の
情報を募集しています。どんな些細なことでも構いません。まずはお寄せください。

次の練習は3月23日(土)、有松中学校にて行います。

チラシ配布、チケット販売、広告主様へのアプローチ、情報提供、メンバー募集などなど、お願いばかりですが、
全て本番のステージのためです。ぜひぜひご協力のほど、よろしくお願いいたします!

3月2日TrumpetPart練習報告

こんにちは!
トランペットパートの永井です。

私たちは3月2日(土)に有松中学校をお借りして
渡辺先輩を中心にパート練習を行いました。
今回の参加者は5人です。

まずは、20分、各自音出し!

何の曲から練習しようか、たくさんありすぎて迷いましたが、
ひとまず次回、全体練習の曲からやることに。

①メキシコの3楽章 33の4小節目から

1st・2nd 対 3rd・4th

どちらがつられるか~といった感じだったので、
ゆっくりなテンポから少しずつ、何度も繰り返して…
インテンポでそろった時の気持ちよさ(#^.^#)

②同じ3楽章 27前のTuttiから

合奏ではいつも慌ててしまって、バラバラだったので
しっかり合うように繰り返し練習しました。

③海の肖像 L SOLIから

この場所は1st ~3rd cor がそろえばすっごく かっこいい所!!
次回練習曲ではないですが、いつもゴタゴタとなってしまうので
繰り返し合わせました。

④女の子は誰でも

とにかく、私はもう苦手意識が…
でも、みんなでゆっくりなテンポから何度も繰り返していくと、
1人で黙々と練習するよりも、なんか楽しい~
分からないリズムはみんなで歌って、確認して、吹いてみてを繰り返しました。

今回の練習で、パート練習って吹けるようになる近道だなっと
思いましたし、なりより楽しい!!

まだまだ課題はいっぱい。
集まれるメンバーで本番まで積極的にパート練習を取り入れて
いきたいと思います。