よく見ること大切

12月5日。
ニンジンを買いに碧南へ。

毎年買いに来ているのだけれど、今年始めて「碧南美人」という名前が品種名ではないことを知りました。
ブランド名なのですね。条件を満たした生産者さんだけが「碧南美人」のブランドでニンジンを売ることが出来るのだそうです。
品種は時期によっていろいろで、その時に取れる一番良いものを選んでいるとのこと。

今年は忘れないうちにと、早めに買いに来ましたが、1月終わりから2月にかけての頃が一番美味しいらしいです。
その頃、もう一度買いに来よう、と思いますが、それまでにこの量(10kg)消費できるかな。

さて、その帰り道、矢作川の河口に行ってみました。
堤防に数人いて「鳥撮りさんたちかもね…」と近づいてみたらビンゴでした。
水鳥狙う最大級のレンズ付けた人たちでしたので、そそーっと離れて対岸に行ってみました。

これ、どういう加減で綺麗に一列に並ぶのでしょうか?

不思議ですね。

蜃気楼っぽいのも見ました。

少しですが、家の窓が不自然に延びています。
不思議な光景。

日が暮れてきて帰り際、電線に群れている一群がいました。
ムクの大群!で、そのままスルーしようと思ったのですが「イヤ待てよ、何か混じってるかも」と車駐めて双眼鏡で覗いてみました。

うーん、紛れもなくムクドリですねぇ。
でも…。
「あれ、変なのがいる!」

この前、こんなやつ見たよ!
よく見ると複数います。

ホシムクドリですね!!

へぇ!
こうやって混じっているんですね。

しばらく見ていましたが、車が側溝の蓋を踏んで大きな音がしたら、一気に飛び立ってしまいました。
数を数えたわけではないから正確に判らないけれど、数百羽の群れだったかと。
その中にこうやって紛れているのだとしたら、一つ一つ丁寧に確認することが大切なんですね。

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