最近は近場

3月7日。勅使池です。
勅使池に行くのは2回目。
どこに鳥がいるのか見当が付かないので先回の記憶を頼りに回ってみることにする。

でも、始めてきた時に駐車場横で挨拶してくれたモズがとまってた木が無い。
あれ?
木だけじゃなくてその付近全部さっぱりしちゃってる。

最近いろんなところで思うのですが、公園とか墓地の回りとか街路樹とか、どんどん伐採されてませんか。
雑草が草刈りされるのは判る。
でも、土手や公園の中に植栽されている(と思われる)大きな樹木が、根こそぎ無くなって切り株だけになってるのを見ると、何故なのかなぁ、と。

松食い虫対策?
落ち葉対策?
毛虫対策?

住宅地の中にあったりするコンクリート調整池も時間が経つと芦や水辺の樹木も生えてきて、動物や昆虫の住処になったりするんだけど、本来の機能を全うできなくなるのか、綺麗さっぱり無くなってしまうことも。

剪定して茂りをコントロールするのではなく、根こそぎ伐採しなければいけないほど、木が茂って困ることって何だろう。

すこし拍子抜けしながら歩き出したら、前方でカルカモが騒いでる。どうやら池から上がって餌探してるみたい。
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-1250 600mm 露出補正-0.3
写真はこちらに気がついて慌てて池に帰ろうとしているところ。何食べてたのかなぁ。

カルガモが降りた池は、工事で水が抜いてあってハクセキレイがたくさん。
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-500 600mm 露出補正-0.3
写真としてはどうってことないけど、解像する写真は撮れるのが増えた気がするなぁ。

同じように池の中の茂みでシジュウカラ。
SS 1/1000秒 f/6.7 ISO-1600 600mm 露出補正-0.3
シロハラ。
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-640 600mm 露出補正-0.3

オオバンが陸に上がっていて始めて足を見た。指の間にヒレがあるんじゃないんだ。弁足っていうの始めて知りました。
SS 1/800秒 f/6.7 ISO-800 600mm 露出補正-0.3

水の上にはコガモ。
SS 1/800秒 f/6.7 ISO-400 600mm 露出補正-0.3

だいぶ進んだところで藪に何かいました。藪の中は暗いので感度上げてます。
SS 1/800秒 f/6.7 ISO-5000 600mm 露出補正-0.3
ウグイスでした。
感度とノイズリダクションの関係も少し判ってきました。高感度で撮った写真の処理方法を試しています。
きっと次回、記事に出来るかと。

やっぱり、慣れないところはどこに何がいるのか見当が付きませんねぇ。
WEBの情報では、勅使池にはアカゲラとかアオゲラとかアリスイとかヒクイナとかいるらしいのですが、今日も見つけられなかったです。

帰り際、岩藤新池に少しだけ寄ってみました。フラッと歩いただけなのでめぼしい物は撮れませんでしたが、最後にノスリにモビングしてる数羽のカラスがいました。

あぁ、いつまでたっても飛び物苦手ですわ…。たぶんSSが遅すぎるのでしょう。また空抜けだと鳥が暗くなっちゃうので露出補正も+に振らないと。とっさに設定できないのです。
現像での補正に頼ってたら上手くならないですね。
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-100 600mm 露出補正-0.3
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-100 600mm 露出補正-0.3

うーん。遠出したいなぁ。

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