レンジャクを見たくなった。
昨年、杭瀬川で見たのは3月1日。今年はもうだいぶ過ぎたけどいるかなぁ。
しかし、仕事ついでではないし、それだけで行くには少し遠いなぁ。
ということで、3月8日太田宿中山道会館に行ってみることに。
昼前に到着した。カメラマンはたくさんいるけれどレンズはあちこち向いてます。
ということはここには鳥はいないですね。
あ、何かいた、と思ったら、シメでした。なんとなく色とか似てたので期待したのですが。
SS 1/1250秒 f/6.7 ISO-640 600mm 露出補正-0.3
だらっとした(笑)ツグミを見たり。
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-500 600mm 露出補正-0.3
飛び物練習してみたり。
SS 1/1250秒 f/6.7 ISO-250 600mm 露出補正-0.3
おや。どうやら木曽川を挟んだ対岸にいるみたい。あちらも宿り木たくさん茂ってますねぇ。
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-160 600mm 露出補正-0.3
シルエットだけですが存在は確認できました。
粘ってみるもすぐには来そうにないと、いったん別のところへ移動します。
各務野自然遺産の森。案外近かったです。15分くらいで到着。
クロジに会いたいなぁと、例の湿地に。
着くなり、いきなり何かいます。
何だろ!
SS 1/1000秒 f/6.7 ISO-5000 600mm 露出補正-0.3
トラツグミでした。ライファーです。
ずっと見たかったヤツ。とうとう姿を見ました。
私のメールの着信音の一つにトラツグミの鳴き声が入っています。夜に「ひーーーー…」っていうヤツ。鵺ですよ。
一生懸命ファインダーで追っかけて背景の良さそうなところで、と思うのですが、なかなかそうはさせてくれませんねぇ。
苦労してると、ちぇっ!ちぇっ! ちぇっ!ちぇっ! ちぇっ! 地鳴きが聞こえてきました。
これもなんだろ。目の片隅に何かが動くのが見えます。まずはトラッち、と思いながらも気になりますね。
ひとしきり撮ってトラツグミが物影に入ったので、あらためて、ちぇっ!を探します。
声は聞こえども、姿は見えず。
目をこらして、あ、見つけた! でも、早い!! すぐにぴょこぴょこ移動しちゃう。しかも保護色で見失う!
ようやく撮れたのがこんな感じ。
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-3200 600mm 露出補正-0.3
立て続けにライファーですよ!
ミソサザイです。
枚数撮ってるんだけど上手く撮れないうちにどんどん移動して暗い茂みに入っちゃいました。
ふーっと一息ついていたら、ミヤマホオジロ君来ました。
SS 1/400秒 f/6.7 ISO-4000 600mm 露出補正-0.3
この前だいぶ撮ったし、今の立ち位置からは少し遠いし、と深追いはしませんでした。
しばらく静寂でしたが、またミソサザイ出てきた。尻尾がピン!と上に張っているのが可愛いです。
この尻尾、後ろから見ると模様があって素晴らしい保護色ですわ。景色に溶け込んでしまいます。だから、尻尾上げてるんですね。
SS 1/400秒 f/6.7 ISO-4000 600mm 露出補正-0.3
SS 1/400秒 f/6.7 ISO-5000 600mm 露出補正-0.3
声はやたらでかいのに小さいし、動くの早いし、保護色だし。またすぐ見失ってしまいました。
さぁ、ヒレンジャクに帰ろうか、という頃合いにトラッち再登場。
何故か抜き足差し足で動いてます。体をゆらゆらしながらユーモラスです。
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-6400 600mm 露出補正-0.3
SS 1/400秒 f/6.7 ISO-6400 600mm 露出補正-0.3
SS 1/250秒 f/6.7 ISO-4000 600mm 露出補正-0.3
さぁ、堪能したし戻りましょう。
太田宿に戻ったら、いますいます。早速パシャリパシャリパシャリパシャリパシャリ。
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-5000 600mm 露出補正-0.3
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-3200 600mm 露出補正-0.3
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-1600 600mm 露出補正-0.3
SS 1/800秒 f/6.7 ISO-3200 600mm 露出補正-0.3
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-500 600mm 露出補正-0.3
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-1250 600mm 露出補正-0.3
SS 1/1000秒 f/6.7 ISO-640 600mm 露出補正-0.3
2、30羽はいたようですが、ヒレンジャクのみでキレンジャクは見かけませんでした。
今日は良い天気だったし、ライファー二つだし、目的の鳥も撮れたし、良き一日でした!!
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