杭瀬川は私の鳥撮り練習フィールド

12月20日(火曜日)は、2022年最後の大垣仕事の日でした。

2020年、鳥撮りだした初めの年は、鳥撮りについて、いや、そもそも鳥についてまったく何も判らずでした。少しでも時間があるのなら鳥撮りの練習をしたいと思い、仕事ついでに鳥撮りが出来る場所を探しまくってました。
そして、Google MAPの衛星写真を見て川と森がそこそこの広さありそうな、この杭瀬川スポーツ公園に行き着いたのでした。
ところが「良さそうだな」とWEBをさまよっても、ここで撮れた鳥の写真はほぼ皆無で、期待薄かなぁと。
ま、まずは練習だからカラスでも雀でも何かの鳥が居さえすれば良かったので、とにかく行って撮ってみようと通い出したのが始まり。

実際、鳥撮りと思われるカメラマンにはあまり遭遇しません。たまにちらっとお見かけする程度。
スポーツ目的の方はもちろん必ずいらっしゃいますが、犬の散歩も多いかな。

実は、鳥は意外に多いです。数も種類も。
この記録の中でも杭瀬川スポーツ公園は頻繁に出てきますので遡っていただければ、何が居るかは見えてくるかと思います。
鳥撮り始めたばかりの下手っぴにはとても有意義な場所であることは確かです。

ということで。
SS 1/1000秒 f/6.7 ISO-320 700mm 露出補正-0.3
シメ。だいたい数羽の群で動いています。

SS 1/1000秒 f/6.7 ISO-1250 700mm 露出補正-0.3
ベニマシコ。
ここには冬になるとかなりの数の群でいます。
他の場所ではなかなかお目にかかれないベニマシコのようですが、大体ここに来れば会えます。この時期はセイタカアワダチソウがお気に入りのようで広大なセイタカアワダチソウ原野を丹念に見ていくとこんな感じでご飯食べてます。

SS 1/1000秒 f/6.7 ISO-800 700mm 露出補正-0.3
SS 1/1250秒 f/6.7 ISO-2500 700mm 露出補正-0.3
カシラダカ。これもたくさんいます。
初めはホオジロと区別が付かなかったですけど。

SS 1/1250秒 f/6.7 ISO-500 700mm 露出補正-0.3
SS 1/1250秒 f/6.7 ISO-500 700mm 露出補正-0.3
カワラヒワはさほど珍しくないですね。

SS 1/1600秒 f/6.7 ISO-800 700mm 露出補正-0.3
ツグミ。
だいぶ増えてきました。

SS 1/1600秒 f/6.7 ISO-320 700mm 露出補正-0.3
ジョウビタキ。

今日も、いつもいるのをいつものように撮ってみた、感じです。
相変わらずなかなか上手にはなってないですが。
で、縦位置のトリミングを試してます。

来年もここで良い感じの鳥撮りができるとうれしいです。ヤドリギもわんさかあるしレンジャク達も来てくれるかな。
ただ、堤防工事の影響が無ければ良いなぁ、と思ってます。

そういえば、2022年はここで一度も翡翠を撮ってないなぁ。見かけるんだけど遠いので諦めることが多いのです。

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