大晦日

連日の岩藤新池。

やはり今日もベニマシコ狙いの方が居ました。
聞くと、早朝に真っ赤なのが3、4羽いたそうで。

ベニマシコは杭瀬川で見てるのでまぁいいか、なかんじです。

だいぶ食い散らかされたツルウメモドキですが、20羽くらいのメジロの群が賑やかにやってきて食べ出したので撮ってみました。
SS 1/400秒 f/6.7 ISO-640 700mm 露出補正-0.3

昨日と違って雲が厚い。光が少ないので羽毛が一本一本輝くような写真は撮れないでしょうね。
昨日、ルリビタキ出たところで待ってたら、あちこちで地鳴きが聞こえ始めました。
と思っていたら、5、6羽のルリビタキが一度に出ました。えっ?群で動くの?

偶然なのか群なのか、理由はともかく一度にたくさん出ると、どこ狙おうか考えているうちに動いていって結局的が絞れませんね。経験値が足りないなぁ。
SS 1/400秒 f/6.7 ISO-640 700mm 露出補正-0.3
まともなのはこれくらい。これでも枝かぶってるし。

苦戦しているうちに珍しく車が入ってきて、全部どこかに行っちゃいました。
その後待っていたらヤマガラの群。
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-1000 700mm 露出補正-0.3
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-3200 700mm 露出補正-0.3
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-4000 700mm 露出補正-0.3
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-1600 700mm 露出補正-0.3

そういえば、ピントの調整はだいぶうまくいってるみたいで、なんとか解像はしてる実感はあります。

もう少し待ってたらルリメスが出ました。メスはアイリングが白いのですね。そこが若オスとの違いみたい。
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-1600 700mm 露出補正-0.3

さほど明るくないところでしたけれど、そこそこ解像してきてますかね。
是非画像をクリックして大きい元画像をご覧下さい
たまたまかも知れないのだけれど、画質改善について試行錯誤でだいぶ苦労していたので少しは成果が出てるのかもね。
そのあたりのことは近いうちにまた別の新しい記事で書いてみます。

場所移動していたら、近いところで地鳴きが。
少しずつ動いているようです。
立ち止まって探してみますが見つかりません。遠ざかっているようにはに聞こえませんけどねぇ。
あれ、こんな所に!と意外に近いところでした。
先程の若い雄とは違い、綺麗な成鳥ルリビタキのオス。
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-2000 700mm 露出補正-0.3
さらに藪の中から抜け出して姿を見せてくれました。
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-1600 700mm 露出補正-0.3
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-1000 700mm 露出補正-0.3
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-1000 700mm 露出補正-0.3
かなり長い時間いてくれました。地鳴きだけで無く、ヒーヒー言ったりして。
欲を言えば、足下の枝が無かったら最高だったのですけどね。こちらが動くと飛んじゃいそうだったのでそのまま撮り続けました。

そろそろお昼が近づいて帰り際、昨日からずっとギャーギャー気になっていたカケスが姿を現しました。
数羽いたようですが、遠くてすぐ茂みの中に入っちゃうのでまともに撮れたのはこれくらい。
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-2000 700mm 露出補正-0.3
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-2000 700mm 露出補正-0.3

最後、車の脇でシジュウカラが騒いでいました。
SS 1/400秒 f/6.7 ISO-640 700mm 露出補正-0.3
かなりの数せわしなくついばんでました。
鳥にとっては食べ物の宝庫で興奮するのでしょうけれど、撮る側にしてみれば枯れ草バックであまり美しくはないですな。

これにて2022年の鳥撮りは終了。
良い締めくくりになりました。

今年一年お付き合いいただきまして有り難うございました。
また来年も鳥撮り精進いたします。宜しくお願いいたします。

Written by:

Be First to Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。