かつて愛知万博予定地から一変して開発されず里山保全区域になった海上の森。
決め手はオオタカ営巣だったっけ。
地元で近くにいるんだから、鳥撮りするなら一度はここに行かなきゃだめでしょ。
ということで2020/06/20に行ってみる。
まずは手始めに駐車場から「海上の森 里山サテライト」までの往復をしてみることに。
さすが海上の森。駐車場が殆ど満車。到着が午前の遅い時間だったからそろそろ帰る車と入れ替えでなんとか駐車できた。
歩いて行くと、そこかしこから「ツキヒホシ-ヒョイヒョイヒョイ…」とサンコウチョウが聞こえる。期待に胸膨らませ一生懸命探すのだが無知なバーダー初心者は結局一度も姿を見つけられなかった。悔しい。
途中で一度青い鳥をちらっと見かけた気がして、なんとか捕らえてようやく撮った1枚。
K-3ii BORG-71FL F AFアダプター1.7X SS 1/200秒 f/6.7 ISO-1600 680mm
被写体見つけて、構えて、ファインダーに捕らえて、ピントを合わせ、シャッター切るまで、なんと手際の悪い事よ。
シャッター速度とか露出とか考える余裕など全くなく、とにかく追っかけてファインダーに入れるのが精一杯。
AFとは言っても半AFである程度はヘリコイドで距離合わせておかないと合焦しないからそれもあたふた。
そうこうしているうちに視界から外れ、「えっと、どこ行った!?」とさらにあたふた。
ああ、なにやってるんだか。
合焦精度なんか、どうでもよくなるくらい何も出来ない自分が悔しい。
青い鳥であることはなんとかわかるけれど、何だろう?オオルリだと良いのだけれど?
帰り道、藪の中でウグイスが鳴いているので焦らずじっと時間をかけてゆっくり探してみる。今まで声は聞いても姿を見たこと一度も無いウグイス。どんな姿格好か見当付かないから探すのも心許ない。
ようやく動き回っているのを発見し、カメラを構えてみる。
ウグイスってこれか。
まともに撮れなくてまたもや悔しい。
エナガやシジュウカラもいたし、撮ってもみたけど、全然ダメ。
どれも証拠写真にすらならない。
これは、練習がたくさん必要だねぇ。
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