MMF-1導入!
12/05 ヤフオクにて落札。
後方にボーグM57パーツを装着接続するため BORG M42P0.75→M57AD【7528】 も購入。
そして、こんな形に。
単体の写真撮り忘れています。この後、なんども分解して調整しているので、次回そうなったときに写真記録撮ります。
あ、そうだ。元々微動ノブは右側にありました。シャフト抜いて左右入れ替えたら左手仕様になります。
ただし、調整はでとてもデリケートです。調整方法を試行錯誤して探しながらやってますので、とんでもなく使い物にならない動きになることもあります。
最初にそうなったときは泣きたくなりました。
調整の方法ががわからないうちに闇雲に触ってどうしようかと思いましたが、何度か試みるうちに仕組みが見えてきて、何かのはずみで上手く行くと、快適になります。。
調整方法をきちんと解明できたらいずれそのやり方をご披露します。
ということで、たまに機嫌が悪くなるけれど、ちゃんと動いてくれるととても気分が良いです。
MMF-1導入の経緯。
ずっとヘリコイドのガタがどうしても気になって、その改善方法を考えてあぐねていたときに、ヤフオクで出品されているのを発見。
LMF-1(80鏡筒用)の検討はしていたけど、MMF-1(60鏡筒用)は天体観測用のアイピースを付ける仕様だと思っていたので、素通りだった。
とはいっても、LMF-1だと、システムをすべて80鏡筒にしなければならず大変、でも変える価値はあるかな、どうなんだろう?ということでおおいに悩んでたのです。
調べていくうちにMMF-1は【7528】を介してダイレクトに60鏡筒に接続できることを知って「良いかも!?」と考えが変わった。
もし、そうであれば今のシステムにそのまま使える。
落札されないで何度か再出品されているうちに値段が下がってきた。
2回目値下げされてたときに決断。様子を見てまだ誰も入札しないので、終了直前に私が入札し開始価格で落札できた。
手元に届き、組み上げる前に色々調整をしてみたが、本当にとても微妙でデリケートです。ほんの少しのことで機嫌が悪くなる。
きっと今後何度も調整することになるだろうから、とりあえず大体良さそうなところでシステムに組んでみる。
で、この微動ノブ、本当に調子良いです。
AF-BORGだけど、PENTAXのクイックシフト・フォーカス・システムのような使い方ができる。
枝かぶりとか、暗い藪の中とか、で狙ったところにAFが正確に効かないとき、微動ノブをほんの少しずつ回しながら、フォーカスブラケットのような撮影ができるのですよ。
まだまだ本調子には遠いけれど、上手くいきそうな予感。
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