コロナ禍で移動自粛ではあるけれども、この夏どこにも行かずにだんだん腐ってきたので、気晴らしで急遽安曇野へ行った。9月9日。
とても良い天気で、サラダ街道を走行中、真っ青な青空の中に猛禽の何かが飛んでいるのが見えた。
そうだ、飛翔している鳥を撮ってみよう。
そう思うと飛んでる猛禽はなかなかいないね。
しばらくして見つけた。特に珍しいわけでもないトビだったが、練習あるのみ、と車を農道に止めて狙ってみる。
60枚くらい撮ってみて、全滅。
手持ち K-3II BORG-71FL F AFアダプター1.7X SS 1/1250秒 f/6.7 ISO-800 680mm
これが一番まともなもの。
ファインダーを覗いて追っかけていけない。いやいや、その前にファインダーの中に入れられない。
ずっと上を向いていると随分苦しくなってくる。
例によってピントは合わない。
AFで合焦するタイミングとシャッターを切るタイミングが若干ずれるような気がした。その間にトビは動いていくし。
もちろん操作の仕方が悪い。思い切りが悪いというか。
AF-Cという設定もこのときは思いつかなかった。
悔しい。
帰宅して画像見ながら一人反省会をして、AF-Cの活用、親指AFの活用、照準器の使用、など考えるべきことやってみるべきことがたくさん見えてきた。
ライブビューの動体モードも試す価値はあるかも知れない。
つくづく思う。何も知らない。何も出来ない。
でも。めげない。
Be First to Comment