このページとは別に鳥撮り専用を作ってみました。
Tori Tori KERON
まだ未完成。少しずつ充実させます。
機材の設定(カメラ:PENTAX K-3II、レンズ:BORG 71FL)のいろいろ、撮影場所、撮った写真の数々、などを掲載予定です。
どうぞよろしく!
写真
このページとは別に鳥撮り専用を作ってみました。
Tori Tori KERON
まだ未完成。少しずつ充実させます。
機材の設定(カメラ:PENTAX K-3II、レンズ:BORG 71FL)のいろいろ、撮影場所、撮った写真の数々、などを掲載予定です。
どうぞよろしく!
港の帰り、良いところを思いついてついでによってみた。
公園の駐車場に車を止めトイレにいっている間に、たくさんの鳴き声が聞こえる。
小さなやつが木々の中からたくさん飛び出し、また中に入っていく。飛んでいるのを撮るのはもちろん無理。
少し待つと目の前に止まったやつがいる。と思ったら早い早い。あっという間に動いて視界から消える。
ようやく撮った数枚の内の1枚がこれ。コゲラの雌かな?
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/400 ISO-6400)
このSSでも足が止まってないんだな。ピントは全然合わないし、ノイズだし。
しばらく様子を見てたら、こんどはこいつ。ヤマガラ。
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/500 ISO-6400)
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/500 ISO-6400)
いっぱいいるんだけどやはり早い。これが精一杯。
ISO感度の上限がオート6400で、だからかろうじて撮れているのか、もっと感度下げるためにSS下げるべきなのか。
もう1種類。シジュウカラからかな?ここでようやくISOの設定に気がついて少し直す。
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/400 ISO-1240)
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/800 ISO-1000)
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/400 ISO-320)
でもなかなか思ったように解像してないなぁ。
まだまだ設定が上手くいってないのだろう。
猛暑はようやくどこかに行ったから練習あるのみ。
(一方で、AF精度の向上は、F AFアダプター1.7の調整が必要なのかも、と密かに思い始めてる。)
帰宅したら、思いがけず嬉しいモノが二つ届いてた。
一つは、ずっと前にお願いしててまったく忘れてた、BORGの新しいカタログ。
もう一つは、雑誌「BIRDER」
もし、急にかっこいい猛禽類にばったり出くわしたときに右往左往して何も出来ないのは悔しいから、飛んでいる鳥を撮る練習で、まずはトビを狙ってみることにした。
なんだけど、そういえば我が家のあたりで、ぴーひょろろ、と輪を描いているのはあまり見かけないなぁ。
ということで昔魚を釣りによく行った港に出かけてみた。ちょうど鰯の水揚げ仕分けでカラスやサギやカモメと並んでわんさかトビがわんさかいる。
さっそく。
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/2000 ISO-500)
うっ。まったくピント合わせが上手くいかない。AFの設定をどうしたら良いのか??
親指AFだと合焦してから人差し指でシャッターを押す間に鳥は動いちゃうよ。
シャッターボタンもAF効くようにしてしばらくやったけどやっぱりどうしたらよいのかわからん!!
とにかく数打ち!
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/1600 ISO-800)
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/1600 ISO-500)
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/1600 ISO-250)
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/1600 ISO-200)
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/1600 ISO-1000)
すべてTAvモード。晴天で出来るだけSS早くしようとして、結局全部1/1600だ。後から気がつく。どうやら適当に露出補正はしていたらしい。
ずっと上見て首が痛い。
帰宅してから、少しだけ設定変えてRAWファイル現像してみた結果が上の写真。200枚ぐらい撮った中で、これでもまともなやつ。とほほ。
AF Cも、上手く追いかけられない(センター1点だから、鳥がセンターから外れるとダメ)、シャッター切るタイミング合わない、そもそもカメラの合焦が正確なのかどうかすら判らない。
結局、どうやると良いのか皆目見当が付かず。
それにひきかえ、ずっと止まっているウミネコは、撮るの断然楽だ。
こんなのも見つけた。何気なしにカメラ向けてみたんだけど、なんだこりゃ?
わざと人が作ったんだよなぁ、きっと。電柱にこんな事して良いのかどうかわからないけど。
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/1000 ISO-400)
この夏は、年度当初始まらなかったおかげでお盆休み返上で大垣の仕事が続いた。
そして、とにかくずっと暑かった。
体温より高い気温。
外に出て活動してる場合では無い。鳥撮りなんかしてる場合では無い。ツバメの飛翔を撮ろうと思ってたけど暑さで諦めてました。
今日になってようやく日中もエアコン無しで窓を開け、自然の風でなんとか過ごせる感じになった。
数日前からモズの声が聞こえていて気になっていたのだが、遠いところにいるのを見つけたので窓から狙ってみた。
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/400 ISO-200)
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/400 ISO-200)
やっぱり小さくしか取れないねぇ。
近くには、いつも家の周りにいるセキレイ。でも動きが速いからか、SSが1/400でもいろいろブレてますわ。もちろん構え方も上手くないのでしょう。良く判らないけれどボディ内手ぶれもoffにしてみた。
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/400 ISO-400)
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/400 ISO-400)
モズよりは近かったけど。もうちょっとなんとかしたい感じ。
涼しくなってきたら練習に精出します。
少し前に練習撮りに行ったもの。
最近は雨続きで行けてない。
案外近所の池周り。ずっとホトトギスが鳴いていたのだけれどどこにるのか判らない。
池の中にはカワウ(?)とカイツブリ。そして亀がたくさん。
ほとんど水が入っていないもう一つ上の池にコチドリが来た。
上とは別の日、この界隈では里山で有名な場所。
親指AFというのを知ってとにかくやってみる。親指と人差し指の連携がなかなか上手くいかない。はやく慣れなきゃ。
サンコウチョウは盛んに聞こえるけれど姿は見えず。どこに居るのだろう。
でも、もしかしたら雌を見たかもしれない。
で、これはヤマガラ。
声は良く聞くし当然名前も知っているけれど、今までなかなか姿を見たことが無かったやつ。
先回ここに来たときにようやく藪の中に見つけたのだけれど上手く撮れなかった。
今回は帰り際に駐車場の近くでようやく姿を見つけ、藪の中で盛んにさえずっているのを証拠写真程度に撮れた。
あぁ、これがウグイスなんだな。
どの鳥も、ようやく見つけてもあれよあれよという間に動いていく。
ファインダーに捕らえられない、ピントは合わない、シャッターは押せない、でなかなか対応できず、悔しい。
写真の設定なんかを考える余裕は皆無。
上ばかり見ているので首は痛いし。
数年前から見仏に行く事が多くなった。
時代や作り手によって様々多様な仏像を見るのはとても面白く仏像の造形を見たいだけ。特に宗教に興味があるわけでは無い。
また、ガイドに頼って言われたとおりのポイントを見るのではなく、できるだけ自分の目で見える物を見たり空気を肌に感じたり自分の感覚を信じたいので、見るのにとても時間がかかる事が多い。
予備知識がさほどあるわけでも無くいくら時間をかけてもきっと大切な事を見落としているのかも、と不安になる事も無きにしも非ずだが、「ま、何か見落としてると気がついたら、また来れば良いじゃないか。」とお気楽ではあるのです。
今年、通常では33年に一度しか拝む事が出来ないような秘仏が、令和天皇即位に際して開帳され特別拝観できるようになる場合があって、少し前にいくつか行ってきた。
次に拝観できるのが何十年も先だったりするので簡単に「また見に来るわけにはいかない」し、当然そのような貴重な仏像は写真など撮れないので、なんとか記憶にとどめようと余計時間がかかってしまう。
急ぐ旅ではないので欲張らず一つ一つゆっくりと、な感じ。
そんな事をしているとそのついでに面白い物を発見できたりする。
下の写真のは、滋賀県大津市の三井寺(園城寺)にあった。本来は33年に1度しかご開帳されない平安秘仏「如意輪観音坐像」(重要文化財)を、令和天皇即位を記念し開帳したのを見に行った時に見つけた。
係の方に「写真撮っても良いよ」と教えていただいたので喜んで撮った。秘仏も美しかったがそれと同じくらい気に入った。ちゃんと11面あるんだよ。
2020年4月7日から8日はスーパームーンだった。
月が地球に近づき今年最大の大きさに見える、ことらしい。
たまたまその数日前から月を撮っていたので並べてみた。
2020年 4月2日
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/500 ISO-500)
2020年 4月4日
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/250 ISO-320)
2020年 4月5日
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/500 ISO-400)
2020年 4月8日
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/640 ISO-400)
2020年 4月10日
(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/320 ISO-400)
向きを(だいたい…)そろえ正方形にトリミングしてみた。
色が少し違ってしまうのはなぜだろう。その時の高度とか大気とかの関係かな。
車で国道を走行中、電柱の上に止まっている猛禽を発見。
次の信号で慌てて右折し田んぼのあぜ道のような農道に入りぐるっと迂回。
少しずつ近づいていって車を止めた。
まだいる。電柱の上から何かを狙っているようだ。
図鑑で調べ「ああ、これがノスリか!」と。
カメラの準備をしているときに、急に飛び出し急降下。
ああ、間に合わなかった! と思ったけど、またすぐ近くの電線に止まる。
そこでなんとか数枚撮ってみたのが次ぎ。
(PENTAX K-5 Borg71Fl + F-AF1.7 1/320 ISO-80)
(PENTAX K-5 Borg71Fl + F-AF1.7 1/320 ISO-80)
(PENTAX K-5 Borg71Fl + F-AF1.7 1/160 ISO-80)
まだ撮ることになれていないから、とっさに最良の設定を目指す、なんてことは全然出来ていない。
TAvというモード。Borgに絞りはないから常に開放。シャッタースピード変えると、それに応じてISOが適性を自動で目指すのだけれど、上の3枚はシャッタースピード遅いのかな。ISOが最下限のまま。しかし露出補正は+0.7とかになってる。うーん、我ながら判らん。
被写体を見ることと撮影設定を考えることを同時進行しなければ。そして撮るときに設定を確認すること覚えなきゃ。
電線にとまって獲物を狙い、急降下してまた戻る、を繰り返している。
飛ぶ姿の連射もしてみた。
しかし難しい。全然ファインダーで覗けない。
ヤミクモに連写したらこの3枚だけがフレームインしていた。偶然の賜。ピントは合ってないが。
ドットサイトという照準器を使うと良いらしい。要研究。
(PENTAX K-5 Borg71Fl + F-AF1.7 1/320 ISO-80)
(PENTAX K-5 Borg71Fl + F-AF1.7 1/320 ISO-200)
(PENTAX K-5 Borg71Fl + F-AF1.7 1/320 ISO-80)
P.S.
このときはまだK-5 71FL。K-5でないとAFが合わない、という理由。その後AF不調の解決策が判ってK-3 II 71FLに移行する。