6月
09
山野草たち

あまり世話をしていないのにきちんと芽が出て花が付く。さらに株が増えていく。
自然は凄いなぁ、と毎年思う。

タンチョウソウ。白く小さく咲く花はもう終わってしまったけど、この柔らかい緑の葉っぱが何とも言えない。
タンチョウソウ


ムラサキツユクサ。車を停める脇に自生している。紫に黄色の蘂が何とも可愛い。
ムラサキツユクサ

イワチドリ。小さな小さな芋(地下茎?)一つからここまで増えた。といっても数はこれでは良くわからないかな。数えていないけど100株はくだらないと思う。それが次々に咲き出す。
イワチドリ

ニオイハンゲ。花から上に跳ね上がった髭が良いねぇ。ウラシマソウとかと同じ系列なのかなぁ(ウラシマソウもあるんだけど今年はまだ花が付かない。株は増えたけどな…)。葉も綺麗だ。中央に着いているゴマみたいなのはムカゴ(?)で、これが落ちて発芽する。花は良い匂いがする。
ニオイハンゲ

決して派手ではない。だけどやっぱり良いなぁ。

あ、こちらも書き忘れ。
PENTAX K100Ds
レンズ SMC PENTAX-M 50mm F1.7

6月
05
(釣りではない)魚

梅雨に入ったらしいけど、さほど雨は降らないな。

気温も上がってきたので先日久しぶりに大がかりな水替えをした日淡の水槽。
たいした物は入ってないけど、どれも病気もなく長生きして元気だ。
タイリクバラタナゴ


ここには写ってない5年以上のカワバタモロコは、先の冬にいつもお腹を上に向けて水の底で寝てた。でも今は元気にエサをねだる。
そろそろエビを入れようかなぁ。ミナミヌマエビが良いかなぁ。卵抱いてチビエビいっぱい出ると面白そうだし。

あ、書き忘れ。
PENTAX K100Ds
レンズ SMC PENTAX-M 50mm F1.7
感度は高め。

1月
31
きのこ?

あはは。なんだこれ。
面白い形。
三重県の伊賀上野(上野公園:伊賀上野城)にあったよ。
俳聖殿


そんなに古いものではなく、1942年(昭和17年)築。

「俳聖殿」という松尾芭蕉生誕300年を記念する下層八角形平面、上層円形平面の木造建築。屋根は桧皮葺。
2008年に三重県の有形文化財(建造物)指定、2010年に国の重要文化財に指定。
どうやら、このユニークな屋根は芭蕉の旅姿を模したデザインらしいです。

10月
27
難しい!

葉っぱの間をちょこまか動き回っている雀より小さい小鳥を、200mmのマニュアルレンズで、しかもマニュアル露出で撮るのはとても難しかった!
ピントを合わせつつ設定をああだこうだと動かしているうちにどんどん移動していく。当たり前だけれど適切な露出もどんどん変わっていく。構図を考えることなんかとんでもない。
ボタンワンプッシュで絞り込み測光というのをやってくれる親切なカメラなんだけれど、それでもマッタク鳥の動きについて行けない。

この変化に対応出来るようになるには膨大な経験が必要だなぁ。
…ふぅ、遠い道のりだ。

あ、決して悲観しているのではない。決して諦めているのではない。
「千里の道も一歩から」で、はるか彼方を見て少しだけ気が遠くなっているだけ…。

もちろんフルオートでマシンガンのように連写して撮れば何とかなるのかも知れないけれど、それでは自分が「写真」もしくは「写真を撮る」ということを理解できないような気がするのでまだまだマニュアルにこだわる。
シジュウカラ1


シジュウカラ2


小鳥の名はシジュウカラ(だと思う…)。
沢山いて賑やかだったんだけどなぁ。

10月
06
今日も一枚-20121006

先日撮った物。
今日の一枚


なんだかなぁ。狙い通りに撮れない、というよりも狙いをどうしたら良いか見えてこない感じ。
経験値が必要なんだろうけど闇雲に数打てば良いのでも無いわけで…。

とりあえず今は「何をどうしたいか?」ではなくて、「どうすると結果こうなる」を身につける事が先決かなぁ。
ま、技術と感覚のバランスなんだろうけれど。

9月
05
この花は

何かわかりますか?
myouga

うす黄色。
長さ2cmくらい。
ほとんど地面すれすれ。
横に二本、距(きょ)のようなものが出ています
すこしよわよわしい感じ。
不思議な花。
 
 
実は「みょうが」の花なのでした。
食べるところがニョキっと地面から生えてきて、そこの間からいきなり花がつくんですね。
あのふっくらしたみょうがが開いてそこから花が上がるのかと思ってました。

このみょうが、春に100均ダイソーで「みょうがの地下茎3本入り」を売っているのを見つけ、早速購入庭に植えたもの。
みょうが竹は何本もすくすくと育ち、みょがの花芽は今年ひとつだけ出ました。
もったいないので食べずに様子見てたらこの花でした。