5月
02
営業

実は今が勝負だ、ということに去年気が付いた。
だから、忙しい間をぬって出かける。

凄い成果を再認識。
何より喜ばれる。
吸収が早い。
やっただけの成果が出る。
世界が広がる。

私は積極的にアピールすることが余り上手くない。だから、一つ一つ小さいことを手を抜かないように。
そして積み重ねの重要性をさらに認識せねばならない。
えげつなく名前を連呼するのではなく、何かしら醸し出す雰囲気(オーラ?)を感じてくれるようにしたいと思う。自身で感じたものは嘘にはならないから。

今のところ快調だ。最終的な目標達成にどれだけ効果があるか解らないけれど、少なくともそれぞれが何かしらの喜びを感じていることは確かだと思う。

可能な限り続ける。繰り返し繰り返し。

4月
28
仲間

世の中自分だけひとりぽっちではない。
語彙は少ないが上っ面の言葉ではない。
本気で自分以外のことで悩み。
人の痛みを心で感じ涙する。
何も出来ない自分の非力に地団駄を踏み。
それでも他人の幸せを願い。
何かできないかと思いを巡らせる。
出来ることがあったら即動く。

そんな優しく強い心を持っている人たちの集団がTSWだ。
文字通り珠玉の愛おしい宝石達。あなた達はいつの間にか大きく変貌している。
どこも真似できないと思う。TSWは私の誇り。TSWは私の命。
ありがとう。

4月
24
多様性

世の中いろんな人がいる。
世代により、地域により、風土により、環境により、自分では想像もつかない様々な人たちがいる。
それは当然。人は皆違って当たり前。

「皆同じでなければならない」という前提では結局破綻をきたす。
ある一定の型にはめそこからはみ出た者達はどうする?
そんな窮屈な場所にずっと居たい?
それは、共通の「一定のルール」という意味合いではなく、全てを同じにしなければならないという発想に傾いていく。それは危険なのだと思う。

だから「皆違って当然」「皆同じであるはずがない」というところに立脚したい。
しかし、目指すべきところはぶれることなく同じにしたい。
皆はそのことに矛盾を感じるだろうか?

多様性を許容することと協働を目指すこと。
アンサンブルってそう言う事じゃないのかな。

協働とは
・相互にお互いの不足を補い合い、ともに協力して課題解決に向けた取り組み
・協働は責任と行動において相互に対等であることが不可欠

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

4月
22
関わり

人と関わる。

(日誌より)
〜前略
あたし今までみんなに言いたいこと言ってるところはあったけど、心の底から本気のことは怖くて、嫌われるかも…伝わるかとかいろいろあって言えんかったけど、最近はもうやめた。言わないのは疲れる。ためこむだけ。別に嫌われたって、何思われたっていい。本当の気持ち伝えたんだもん。その人が理解してくれようとしているか、していないかは知らん。あたしがみんなの前で話しても実際聞いてないかもしれん。顔だけ向けてるだけできこうとしていないかもしれん。でもあたしは話し続ける。きかせてみせる。
後略〜

衝突を避け、自分が傷つくのを避け、攻撃されるのを避け、仲間はずれにされるのを避け、あらゆるトラブルを避けまくってきたけれど、その鎧を捨てるとき。今から数ヶ月前の話。第3回定期演奏会準備段階の日誌。

ものすごい勇気が要ったと思う。文字通り腹をくくったのだと思う。。
しかし時が経った今、それが出来てから物事は少しずつ進んでいる事を実感しているはずだ。
自身の気持ちをしっかり持ち主張し、しかし皆と協調し、切磋琢磨する。その間に「定期演奏会の大成功」というかけがえのない宝物を手に入れて、ますますそれが自信につながってくる。
まだまだみんな不完全。だけど、大切な物は見えてきている。

明日は部活動二次登録。部員増えるといいな。仲間は多いほど良いから。

4月
17
24人

大事に育てたい。
色々なところから色々な人が色々な理由でたまたま集まった。
ここをめがけた人ばかりではないだろう。
それでも今から一つの集団となる。
そして、やがて決して崩れることのない一枚岩のような確固たる集団になってゆく。

音楽は裏切らない。だから我々も音楽を裏切ってはならない。

4月
12
新しい風

新入生獲得作戦が始まった。
今後の活動展開に大きく影響する。

もう既に入部を決め活動を共にしている新入生が13名。
吹奏楽初心者で構わないので、少なくとも同じ数くらい欲しいなぁ。できれば合計30人新入部員がいると良いなぁ!
確かに、練習量は多いし、休みは少ないし、要求されることはたくさんあって、しかも決して簡単なことではないから、どうしても敬遠されてしまいがちだよ。
でも、高校生という時期にTSWのような活動をやりきったら、とてつもない力になるんだ。
人と人が本気でぶつかり合い、大勢が力を合わせて一つのものを作り上げる。
言われたことをただこなすだけでなく、自分の力で考えやり遂げる。
失敗も成功もどんどん積み重ね、奥の深い考えや行動を身につける。

それがどんなに大切なことか、そういったことをどうやって新入生に伝えようか?

もちろん、ただ「楽器が出来て楽しいよ!」だけでもたくさん集まれば構わないのだけれど。
きっかけなんかどうだって良い、っていえばそうなんだけど。

でも。
出来るだけ本気なメンバーを集めたいよな。
新しい風を吹かせたいよな。
現勢力で今までの力を固め、新勢力に新鮮な力を出してもらいたいよな。

あと数日で2008年度新生TSWが始まる。
さらに大飛躍をする。必ず。

TSWでは人は確実に育つ。しかし、肝心の人がいなかったら育てようがない。

信じること。信じられること。愚直なまでに。

4月
09
自信はどこから?

自信を持って欲しいと思う。

出来るのに!
随分伸びているのに!

そりゃ、ダメなところもまだまだたくさんあるよ。でも、同じくらい素晴らしいところもあるんだ。
少しずつ気が付いているはずなんだけど。
半信半疑どころかまったく信じようとしていないようにさえ見える。
一度に全ては解決しない。それはどうしようもない。しかし一つ一つ着実に進んでいるのだ。その一つ一つを大切にして次につなげていけばやがてとてつもなく大きな力になっていくのに。
個々の点がお互いに関連し合い、大きな流れを持つ一本の線になるのに。

もっと自分の力を信じて欲しいなぁ。
どうやったら実感を持つことが出来るのか。
決して、人と比べてではないのだ。

何故、そんなに自分を茶化す?
何故、そんなに自分を誤魔化す?
何故、そんなに自分を苦しめる?

自信を持とう!

4月
06
育つ

自分のやり方に自信など無い。
経験的にやった方が良いと思うこと、やらない方が良いと思うこと、くらいの区別がある程度。
話をすると長くなる。冗長だ。
さらに説明は下手。訳の判らないたとえ話しか出てこない。

それでも私の話を真剣に聞いてくれて、さらにもっと聞いていたいと思ってくれる。
私の指示を一生懸命こなそうとし、実際に一つ一つではあるが確実に出来るようになっていく。
今までそんなこと考えもつかなかっただろうけれど、積極的に何かをやろうとある一線を越え始めた。

私は、今まで私の持てるエネルギーを最大限解放してきた。
時にはそれも枯渇しかけたが、何とか補充され今また臨界で解放中である。
するとどうだ。育ってくる。確実に成長しているではないか。

私のやり方は決して効果的な素晴らしい手法ではないけれど、それでもエネルギーをかけ続けると、その分確実に育つのだ。
命を賭け、生活を賭け、たくさんの犠牲を払いつつ、様々な手法で、集中したエネルギーをTSWに解放し続けてきた。それこそ無意味かと思った時期もあった。

しかし、それでも報われてきているのだ。
育っているのだ、確実に。右腕は強くなった。
本日、長い時間話をして見えてきた。たぶん気が付かれなかったとは思うが、自然に涙がこぼれた。

愛おしくてたまらない。私の宝物達よ。
全てを確信する。素晴らしい。
ありがとう。

4月
06
模様替え

TSWの本部の模様替えをした。
自分の机周りもようやく片付いてきた。いや、自分でやっていることは少ないから偉そうなことは言えないが。
みんなが手伝ってくれる。嬉しい限り。でもこれに慣れちゃったらますます自分でやらなくなっちゃうかもなぁ。
今は良いけれど、みんながやってくれなくなった時にきっと困るぞ。

レイアウトは私の発案ではない。根拠が何か良く解らないのだけれど、この配置が良いらしい。
確かに部屋は広く感じるし、自分の席からの眺めは開放的だ。色々見通しはきく。
ま、スタッフのみんなが「これが良いんです」というからそれに従おうと思う。

確かにみんなと話はしやすくなったかも。
また、顔を上げれば行き交う人の表情が良く解る。コミュニケーショ環境向上でみんなとのやりとりが多くなる兆しはあるよ。

さらに環境向上のためにいくつかのプランを。必ず実現するぞ。
殺伐とした世の中のだけど、人のぬくもりが感じられるオアシスにしたい。居心地の良い空間にしたい。

片付いてきたので、幾分余裕が生まれ、やっと個人レッスンを始めた。
ワンポイントレッスンを心がけ、一人あたり5〜10分でと思っているけれど。
楽器の奏法をチェックするだけでなく、色々な話もしたい。
結局、欲張りなんだな。時間がかかってしまうが、それも良しとするか。

今、気持ち作りを第一義としている。是非ともこの雰囲気から次を生み出したいね。

4月
04
新年度

がいよいよ始まった。
会議の連続。準備準備。年度初めはしょうがないね。
でも、練習も大切。バランスが難しい。内緒は内緒だよ。

私自身の今年度体制詳細はまだ不明な事多し。少し注文を出したけれどそれがどのように反映されるか未確認。よりTSWの活動が円滑になるような方向を期待しているのだが。
中学校顧問の先生の移動などもあり、私自身が積極的に動くことが可能ならば様々な仕掛けが出来そうな気配もある。そのあたりを理解していただける事を願う。

TSWは今のところ総じて順調。個々には問題が山積しているだろうがそれはいつものこと。
皆の気持ちを前向きに、元気を持って毎日の活動をしたいと思っている。
皆の積極的な気持ちを期待している。

定期演奏会前からずっと参加してくれている新入生の諸君。この通常より一ヶ月早い参加はとても有効だと思う。素晴らしいね。だって、もう既に名前を覚えて、一緒に本番乗って、一緒に遊んで…。もずっと一緒にやってきたような気がするよ。
もちろんまだ今来ていない新入生諸君がたくさんいることを期待する。
是非、一人一人連れてきて人数倍増を目指しましょう!