12月
27
ちでーくに

〜〜沖縄修旅でGET! 食材シリーズ8〜〜

3日目の昼食会場で見つけた。
黄色の輪切り野菜がサラダにのっていて、ぱっと見た目はショウガ。
気になったのでたくさん取って食す。大根の一種かな?カブかな?などと思いながら。
思ったよりあっさり。特にショウガのように刺激のあるものではなさそう。知らないうちに食べてしまう。
 
ちでーくに

お店の人に「この黄色い野菜は何ですか?」尋ねたらとても親切に教えてくれた。
「チデークニ」というそうな。「黄色の大根」という意味だけど、大根ではなくにんじんだと。
そう言われてみればにんじんくさかったような気もする。でも、そんなにあくのある感じでもない。

「島ニンジンのほうがわかりやすい名前ですな。」
といいながら実物を厨房から持ってきて見せてくれた。
写真を撮って「ありがとう」ってお礼言っていたら偉い人出てきて、「気に入りましたか?どうぞ差し上げます。売るほどありますから。わっはっはっはっはっは…」
ということで頂いちゃいました。
サラダにしたりしました。少しにおいが強くなっていた。家に持って帰るのに時間がかかったからもしかしたらその間にあくが出たかもしれない。

こんな説明ありました。
携帯では見づらいです。PCもしくはフルブラウズしてください。

12月
27
豆腐よう

〜〜沖縄修旅でGET! 食材シリーズ7〜〜

これは有名だよね。
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豆腐よう(とうふよう、豆腐よう)は、豆腐を使った沖縄の郷土料理。
島豆腐を米麹、紅麹、泡盛によって発酵・熟成させた発酵食品である。 交易国家として栄えていた琉球王朝時代に明から伝えられた「乳腐」が元になったと言われている。
麹菌発酵の効果で酒とエダムチーズを合わせたような味わいが特徴。より熟成が進んだものほど、豆腐の味はしなくなる。泡盛とともに供するのが最高の組み合わせといわれているが、ビールや焼酎などともよく合う。
栄養価も高く、琉球王朝時代には、高貴な人々の間で病後の滋養食としても重宝されたという。 落語に登場する腐った豆腐とは別物。
===出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 

でも、土産物屋ではなくスーパーで探しました。
豆腐よう
 
 
 
スーパーには何種類もありだいぶ迷いましたがこれに。
 
高価であることは知っていましたがやはり高かった。ま、しょうがないね。一度はちゃんと食べてみたいんだもの。
でも、発酵食品なのでもしかしたら苦手かも知れない。ブルーチーズみたいなものかな。なれ鮨みたいかも。
楽しみだ。

12月
16
島らっきょう

〜〜沖縄修旅でGET! 食材シリーズ6〜〜

 那覇市国際通りスタバのあるスクランブル交差点からアーケード側に入り込んでしばらく行くと右側に公設市場がある。
 私の性癖で、そういった所はどんな土産物屋よりもそそられるのだけれど、自由に行動できない今回のような旅行では難しい。時間の限られた夜の散策時間(しかも生徒の監視をしながら…)だけでは到底足りず行くには行ったものの全体をざっと見て回っただけで何も買えず悔しい思いをしてそこを後にした。

 次の日タクシー研修を見送ってから少し時間があった。スタバのコーヒーを飲みながら本日の行動計画を決めタクシーが迎えに来るまでの間、自由行動を許された。
「お、ここは近いぞ!それならもちろん再度チャレンジだ」と急ぎ足で公設市場に向かったのであった。

 入ってすぐオバチャンに呼びとめられた。「これ食べてみて」
「しまらっきょだ」と言う。普通に知っているらっきょうよりふくらみは細く、むしろ浅葱(あさつき)みたいに細い。しかもニンニクようなニオイがする。

 差し出された一切れを食べ「うまい!これは買いだ」と直感した。
 新物らしい。酢漬けではなく、ほんのり絶妙な塩味の漬け物(だと思うが、もしかしたらただの生なのかも知れない)、かなりな浅漬け。「うちのはおいしいよ、研究に研究を重ねた逸品だよ」と言うのだからやはり加工はしているようだ。

 いろんな話をして日持ちする事を確認しているうちに、いつの間にか何も考えず「3パック下さい」といっていた。無意識のうちに食べ始めたらすぐに無くなるだろう、多めに買っておかねばなぁ、とでも思ったのだろう。「臭くないようにパックしてあげるよ、これも付けてあげるし」と唐辛子(?)の味噌漬けなどをサービスしてくれたりと、やけに親切ではある。

  「はい。ありがとね。2400円。」
…えっ!!…。 …ぼったくられたか?
…ま、うまかったから良しとするか…、と自分を無理矢理納得させながらその場を離れた。そうそう、今は考える時間などないのだ。次を見なければ…。
  
 その日のうちにホテルから宅配を頼んで送ってしまったので現物が手に届くのが遅くなった。
しまらっきょ1しまらっきょ2

 そしてやっと届いた宅配の中から一番に取り出し食べた。

 ぼりぼり、ぽりぽり、ぼりぼり。

 食べ過ぎると胸焼けしそうだが、やはりうまい。絶妙に美味い。
 値段のことはこの際忘れよう。

 過日、ネットで島らっきょうを調べてみた。 
 あの値段はそうそうぼったくられたのではないらしい、ということは判った。こんなネット通販などでも実に高い。

12月
14
沖縄ソバ

〜〜沖縄修旅でGET! 食材シリーズ5〜〜

その壱

土産物屋でも400円前後で並んでいた。
早い話、インスタントラーメンですよ。
しかしこの手は絶対スーパーが良い。
一袋248円。5つ入り。

まるちゃんと明星と二つのメーカで見つけた。沖縄限定販売。
カップラーメンで日清もあったけれど、あまりにもかさばり過ぎるので止めた。
こういうものだからこそ、ご当地でないところで手にはいると良いのになぁ。少なくとも催事の物産展ででも並んでいると喜んで買っちゃう。

沖縄ソバ1

その土地限定のインスタントラーメンは探す価値有り。
おもしろいもの発掘できるよ。
美味いかどうかは未知。でもたかがインスタントラーメンだもんね。話のネタにはなる。

 
生ものじゃないので食するのはだいぶ先だろう。まず片づけなければならない食べ物があふれているので…。

 

その弐

こちらは乾麺。
本当は生麺が欲しかった。麺類売り場にたくさんの種類の生麺が置いてあった。
生ものは持って帰ることが出来ないのであきらめて乾麺売り場に。
あったあった。

沖縄ソバ2

これは安い。
だいたい100円前後。
スープも売っている。
もちろん束で購入。
 

これだけ沖縄そばがあると、ラフティとかソーキとか豚肉の加工品が欲しくなる。
しかし、コレが難題なんだな。
レトルトになったものを探すけれど、どうしてもお土産用のものしかない。家庭用お惣菜では美味そうなものたくさんあるんだけれど持って帰るのは困難だ。

泣く泣くあきらめる。しょうがないね。

12月
09
カリンが欲しくなったので

飯田まで行った。
飯田まで行かなくても何処でも手に入りそうな気もするけれど、「そこまで行く」ということが一つのイベントだから。
テスト期間中で練習は休み。土日が休日っていうのはすごいことなんだな、と改めて思う。

(普通はそれが毎週続くんだよ。 …俺は?って思うこともあるけれど、みんなと音楽できることはそれ以上に大切だ。)
先週も修学旅行代休やらテスト週間で金土日と休みだった。2週間続けてきちんと週末に休業できたんだ。TSWに来てからはじめてだ

先週は南紀のミカンが欲しくて尾鷲まで行った。本当は熊野まで足を伸ばすつもり(行けるのだったら新宮まで行きたかった!)だったけど、帰ることを考えて尾鷲までにした。
尾鷲のみやげ物やの店先で山済みしてあるミカンを見つけ、小さい玉を10Kg買った。小さい玉のほうが味が凝縮しているはず。「皮がゴツゴツしているものは甘いよ」と教えてもらう。
美味い!! 味が濃い。 
なぜもっと買わなかったのだろう。1週間経ってもう既になくなりかけている。

で、今週はカリンだ。カリンはそのまま食べるのではなく、蜂蜜につけたり果実酒にしたりする。

飯田の街中は、いたるところがりんごの街路樹で赤い実がなっている。
これ、採って食べたら罪だろうか。落ちている実を拾って食べたら罪だろうか。
イチョウの木の下で銀杏拾っている人はあちこちで見かけるが、それで捕まった話は聞かないよな。

りんごもジャム用にたくさん買い、洋梨も買い、飯田からR151 経由で途中野菜などを入手しながら愛知県に出てそのまま豊川まで南下。カリンを漬ける蜂蜜も手に入れ東名高速で我が家に向かう。

  飯田近辺の伊那谷には「てんぷら饅頭」という代物が存在する。それはまたのお話。

12月
09
なんとう餅

〜〜沖縄修旅でGET! 食材シリーズ4〜〜

 岐阜の東濃に「からすみ」という和菓子がある。珍味ボラの卵巣ではない。米粉の煉り菓子だ。たまにスーパーで「生せんべい」という黒と白の市松模様シート状の薄っぺらなものを売っている。名古屋のういろもその系統。
 それらは実は私の大好物の一つ。黒糖だったら尚良い。
 …私の病気の最大の原因ですな…

 さて、那覇の公設市場に行く平和通りでの途中、左側に「やまや」という餅屋があった。特に観光客相手にしているようでもなく道にカウンターを出してはいるものの静かなたたずまいである。そのカウンターの上に何かしら葉にくるまれたものがある。
むーちー
検討するまでもなくこれは好物のはずである。
「むーちー」というらしい。葉っぱは月桃(げっとう・サンニン)という植物のものらしい。むーちーの説明はこのあたりをどうぞ。

欲しくて随分悩んだ。
「どれくらい日持ちする?」
「常温で3日ぐらい。」
「3日後の飛行機で帰るのだけれど…」
「微妙ですねぇ。保証は出来ないな」
 …うーーん。残念とあきらめかかったところで別のものに目がいく。
なんとう餅
「なんとうもち」
こちらは見るからに黒糖仕様で、しかも真空パックされている。
「こっちは?」
「これだったら日持ちするよ」

というわけで即お買い上げ。
まだ食していない。月桃の葉も入っているようなのでその風味に興味が持たれる。

報告は後日。乞うご期待!

12月
09
しまハバネロペースト

〜〜沖縄修旅でGET! 食材シリーズ3〜〜

 「ゆず胡椒」が有名になってきた。

 我が家ではかなり前から「ナベ」の友である。自家製を作っていた時期もある。ただし青唐辛子の旬とゆずの旬が若干ずれているために作るタイミングが難しい。
 今では唐辛子の塩漬けを作って冷凍したり、ゆずを搾り果汁だけ冷凍したりで、それぞれを保存しておいて後から必要なだけブレンドするようにしている。
 最近では「かぼす胡椒」とか「すだち胡椒」とかバリエーションも増え、また同じような辛み調味料で新潟の「かんずり」というものもある。
珍しく手に入り辛かったこういったものも、最近では普通にスーパーで売っているのを見かけるようになってきた。食がゆたかになることは良いことだと思っている。

 冬になって鍋の季節になるとこの手の調味料はとても重宝するので、別にどうって事はないけれど目についたので購入した。
ハバネロ
 一応特産品らしいぞ。ハバネロと泡盛となんやらが原材料。
 次回「ナベ」の時に披露されるであろう。

12月
08
ジャンクフーズ

〜〜沖縄修旅でGET! 食材シリーズ2〜〜

 どこのコンビニに入ってもだいたい存在する。つまみ売り場にあることが多かったかな。

わけの判らない健康に悪そうな2級品おやつは嫌いではない。
ジャンクフーズ
    ミミガーチップス
    砂肝ジャーキー
    鳥皮ジャーキー
    などなど

 これはこれはそそられるネーミングではないか。小さな袋で手軽な値段なのでいくつか買ってみた。

 決して愛犬セロリのおやつではありません。人間が食べます。

12月
07
ゴーヤ入り黒糖パン

〜〜沖縄修旅でGET! 食材シリーズ〜〜

どこかでも書いたけれど、黒糖好きです。
 

これとは全然関係ないけれど、信州にいろいろな蜂蜜売っているところがあって、そこには「蕎麦蜂蜜」がある。友人は「まずいから」という理由で私へのお土産にするのであるが、なぜか私は美味いと感じる。黒糖の味と似ている気がするから。

 

さて、沖縄ではサトウキビ原料の黒糖(黒砂糖)は当たり前に何処でも並んでいる。しかも今では全国どこのスパーでも手に入る。だから黒糖ものは通常では手に入りそうもない珍しい品を探すことになる。

で、行き当たったのがこれ。
ゴーヤ入り黒糖パン
直径5センチくらいなんだけれど黒糖でカチカチ。歯が立つのかな、と思うくらいカチカチ。
しかもゴーヤー入りときた。どこにどうやって入っているのだろう。気になって仕方がないので購入。

想像は出来るのだけれど、果たして想像通りだろうか?