詳細な結果を知り、心から悔しい思いをしているのだろう、と。
七番目だったんだね。
あともう少し、一歩ではなく半歩、いやほんの四分の一歩くらいの差だったのだろうと思う。
見方が変わればどうにでも変わってしまう差だ。
しかし結果は結果だからしょうがない。甘んじて受け入れるしかない。
悔しい思いを次への飛躍の糧にして下さい。
さて、随分久しぶりにこの辺りのレベルに身を置いた。
思うこと考えること色々とあるが、その種の最大の収穫は、感覚として全くの射程内であるということの再確認だった。
さらに続く道筋についても大きく外れることはないだろう。
鈍っていなかった。いやむしろ随分研ぎ澄まされているようだ。
私の想定よりも実際の方が甘めだったから。
もう一つの収穫は、表現を音楽言語として(日本語に翻訳してではなく)ダイレクトに捉えていくという方法論の強化である。いわば音楽表現言語のネイティブ化という考え方。
もっと考察を深める価値はありそうだ。