12月
29
変わること

アンコンが終わり、大掃除と反省会をして今年の練習を終了した。
今年1年どうだった?反省会でそれぞれ発言したけれど…。
ホントのところはどう?めいっぱいやれた?やろうと思うけれど、どうしても心にブレーキがかかっちゃう?それとももうやりたくない?いやいや、まだまだやれますよ?やってみせます?

(日誌より)
〜前略
変わらなきゃって思うだけじゃだめ。行動しなきゃ。「つもり」になってたのかもしれない。ううん。つもりだった。「やったつもり」だから自信がもてない。
それじゃだめだって何回言われただろう?なんで一歩がでない?
自分に問いかけてもごまかした答えしか出ない。答えにさえなってないかもしれない。いろんな言葉をかっこつけてならべたってだめなんだ。
大きい一歩。でも、実はそんな大きくないかもしれない。だした人にしかわからないこと。今だから失敗できる。今だから学べる時間がある。失敗を生かして、次はこうしよう、と思えるのは今だけなんだよね。社会に出たら「次」はないかもしれない。
後略〜

変わるって事はそんなに力まなくても出来るみたいだよ。

(日誌より)
〜前略
この前パート練した時性格変わったねって先輩に言われました。
〜中略〜
こんなにけっこうたって普通に部活をやってただけなのにどんどんかわっていくなんて思ってもみなかった。
〜中略〜
私も前は、あんまりしゃべらなかったけど最近はけっこうしゃべります。
だから  絶対変わるんだよ。時間がかかるかもしれないけど、みんなもかわるんだよ絶対。だから、みんな一緒に今をがんばろうね。
後略〜

みんな気張りすぎなのかもね。
難しく考えすぎなんじゃない?
何も躊躇する必要はない。
恥ずかしがる必要はない。
ずっと苦楽を共にしてきて、今一緒にいるこのメンバーの前で何を気取らなければいけない?

素で居ることの気楽さ、素で居られることのありがたさをもっと感じて欲しいな。
そういう事が出来るメンバーなんだ、と信じて欲しいな。

そしたらもっと簡単に先に進めるかもね。
一歩出した人が振り返ってその一歩を見た時、何でこんな簡単な一歩が出せなかったんだろう??って感じるようなごくごく簡単なことかも。

12月
29
醤油

いつからか我が家で使う醤油は決まっている。

最初は頂き物だったように記憶する。
かつて蕎麦つゆにこだわっていたことがあって、片っ端からいろんな醤油を試していた。
甘ったるいのが苦手で、しゃきっとして、しかもトゲトゲしない醤油が欲しかった。
スーパーの特売品なんか1升¥298だったりであるけれど、残念ながらやっぱり特売の味なんだな。
逆に値段ははるけれどそこそこの醤油もある。とはいっても高価な醤油って高いのは本当に高いんだよね。確かにおいしいんだけれど、その値段でこれかぁ?って思うと普段使いにする気にはなかなかなれなかった。
角屋醤油
そんなときに現れたのがこれ。

伊勢市(もちろん三重県)にある角屋。
頂いてすぐさま味見し、この醤油の力を試してみたくて刺身、煮物、蕎麦つゆ、甘露煮など、いろいろなものに使ってみた。
うーん、これならいけるよ。濃いめ。コクがあり、しかし攻撃的でない。我が家の好みに合っていたんだな。
 

しかもHPに行くと判るけれど、【角屋特製醤油】鶴 720ml 300円(税込) 。決して高価ではない。庶民的。

一見さんには売ってくれないかも、と聞いていたけれど、伊勢まで出向き店を探し当て、「醤油ください」ってお願いしたらごく普通に店の奥から出してきてくれた。一応紹介者の名前を出しながら世間話をして、ついでに二軒茶屋餅も買った。

それ以来醤油は伊勢角屋の特製醤油「鶴」。
最近は1升瓶6本入りのケースで買ってくる。 
ネット通販もやってるみたいだけど、そんなに遠方でもないし残り少なくなると、ドライブがてら醤油を買いに伊勢まで走る。

先ほど確認したらまだ2本残っていた。今年はまだ大丈夫だね。暮れ正月やおせちに大活躍だ。