4月
28
仲間

世の中自分だけひとりぽっちではない。
語彙は少ないが上っ面の言葉ではない。
本気で自分以外のことで悩み。
人の痛みを心で感じ涙する。
何も出来ない自分の非力に地団駄を踏み。
それでも他人の幸せを願い。
何かできないかと思いを巡らせる。
出来ることがあったら即動く。

そんな優しく強い心を持っている人たちの集団がTSWだ。
文字通り珠玉の愛おしい宝石達。あなた達はいつの間にか大きく変貌している。
どこも真似できないと思う。TSWは私の誇り。TSWは私の命。
ありがとう。

4月
26
425

最近の最高値。
本日午後2時半では、376。
明日の午前中に入手予定だが、少々油断した。
きっと、だいぶ縮んだ。

4月
24
多様性

世の中いろんな人がいる。
世代により、地域により、風土により、環境により、自分では想像もつかない様々な人たちがいる。
それは当然。人は皆違って当たり前。

「皆同じでなければならない」という前提では結局破綻をきたす。
ある一定の型にはめそこからはみ出た者達はどうする?
そんな窮屈な場所にずっと居たい?
それは、共通の「一定のルール」という意味合いではなく、全てを同じにしなければならないという発想に傾いていく。それは危険なのだと思う。

だから「皆違って当然」「皆同じであるはずがない」というところに立脚したい。
しかし、目指すべきところはぶれることなく同じにしたい。
皆はそのことに矛盾を感じるだろうか?

多様性を許容することと協働を目指すこと。
アンサンブルってそう言う事じゃないのかな。

協働とは
・相互にお互いの不足を補い合い、ともに協力して課題解決に向けた取り組み
・協働は責任と行動において相互に対等であることが不可欠

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

4月
22
関わり

人と関わる。

(日誌より)
〜前略
あたし今までみんなに言いたいこと言ってるところはあったけど、心の底から本気のことは怖くて、嫌われるかも…伝わるかとかいろいろあって言えんかったけど、最近はもうやめた。言わないのは疲れる。ためこむだけ。別に嫌われたって、何思われたっていい。本当の気持ち伝えたんだもん。その人が理解してくれようとしているか、していないかは知らん。あたしがみんなの前で話しても実際聞いてないかもしれん。顔だけ向けてるだけできこうとしていないかもしれん。でもあたしは話し続ける。きかせてみせる。
後略〜

衝突を避け、自分が傷つくのを避け、攻撃されるのを避け、仲間はずれにされるのを避け、あらゆるトラブルを避けまくってきたけれど、その鎧を捨てるとき。今から数ヶ月前の話。第3回定期演奏会準備段階の日誌。

ものすごい勇気が要ったと思う。文字通り腹をくくったのだと思う。。
しかし時が経った今、それが出来てから物事は少しずつ進んでいる事を実感しているはずだ。
自身の気持ちをしっかり持ち主張し、しかし皆と協調し、切磋琢磨する。その間に「定期演奏会の大成功」というかけがえのない宝物を手に入れて、ますますそれが自信につながってくる。
まだまだみんな不完全。だけど、大切な物は見えてきている。

明日は部活動二次登録。部員増えるといいな。仲間は多いほど良いから。

4月
20
さて

しょうがないとはいえ5減。
次のチャンスに期待する。

合う合わないも有るだろう。
出来る出来ないも有るだろう。
縁がなかったのだね、ということか。

そんな単純なことでも、何か自分が失敗したのではないかと思うこともある。
見えないことや解らないことが多すぎて足をすくわれているのではないかと思うときがある。
いや、しかし。そんなはずはない。出来ることを可能な限りやるだけだ。

宝石のようにきらきら輝くTSWの皆と、ひとつひとつ着実に積み上げていけばよい。
決して平坦な道ではないが、私に出来ることはそれしかない。
そこに特化することは多くのリスクを持つことでもあるが、とにかく今は突き進もう。

もしそれが本当に意味のあることだとすれば、かならずあとから浸透するだろう。それを信じよう!

4月
19
でーだらぼっち

朝の通勤時、車はだいたい東を向いている。
天気の良い日は朝日がまぶしくすがすがしい。

その朝日に照らされた今の季節の山々が大好きだ。
もう桜は終わった。しかし山々はみずみずしく柔らかい。
あらゆる木々の新芽が一斉に手を伸ばししなやかだ。
持てるだけの生命力を一斉に放出し惜しまない。
風が吹こうが嵐になろうがお構いなく。
「ひたすら」という必死感はなく、あるがままに、しかし先を競って伸びる幸せを喜んでいるように感じる。

出来ることなら今すぐにでも、そのただ中に入り込み時間を忘れて自分が自然の一部であることを確認したい。満ちあふれる生命力を全身で受け止め吸収し自身のパワーにしたい。
私はほんのちっぽけな不完全な人間だ。大自然の中で生かされているに過ぎないのだ。でもそれを喜んで享受したい。そのことを実感し感謝し、この先の私のためにほんの少しだけ力を分けてもらえたら本当に幸せだ。

今、TSWのみんなはとても活力がある。ミスもするけれどそんなことに全くめげない。それぞれ色々抱えていることもあるだろうが、それを乗り越えようととっても前向きだ。
だからもっともっともっともっとパワー持って欲しい。生きる力を持って欲しい。
私が思うだけでなく、きっとみんなも1人1人そう思っているに違いない。

だからこそ、私自身にもパワーが欲しいのだ。滾々と湧き、無尽蔵に溢れ出るパワー。

私がでーだらぼっちになることは絶対無理だ。とんでもない。私はほんのちっぽけな不完全な人間だ。
だけど、ほんの一部で良いから大自然のパワーを私に分けてもらえないだろうか。みんなとそれを分かち合いたい。

TSWの1人1人が、山々の木々のようにしなやかに伸びていく幸せを掴んで欲しいから。

4月
17
24人

大事に育てたい。
色々なところから色々な人が色々な理由でたまたま集まった。
ここをめがけた人ばかりではないだろう。
それでも今から一つの集団となる。
そして、やがて決して崩れることのない一枚岩のような確固たる集団になってゆく。

音楽は裏切らない。だから我々も音楽を裏切ってはならない。

4月
15
禁止事項

自分を守るために(やむなく?)他人を攻撃すること。
他の世界を見ないで自分の尺度だけで判断すること。
長いものに巻かれること。
逆に支配すべき者と思うこと。
世間体を気にすること。
変化を求めないこと。

とりあえずこれくらいで、だいぶ変わると思う。

4月
12
思うこと

私は大雑把でずぼらだと自分で思う。
また、大概のことは容認し事を荒立てないようにすることは出来ると思っている。いや、荒立てることがめんどくさいと思うことの方が多い。それではダメだと思うからこそ神経を尖らせなければと努力が必要だ。だから私が色々文句を言うのは申し訳ないと思っていた。

そんな私の我慢が一杯になりつつある。
一つ一つ事柄を上げることはしない。しかし、細かなことからとても大きな重要なことまで「それじゃダメでしょう!」「これで大丈夫なの?」「何責任転嫁してるんだよ!」「悪いのはあなたでしょ!」…。

良くこれで成り立っているなぁと感心する。
これを組織とは呼べない。系統立てた計画は全く見えてこない。
少数の者がパワープレイをして何とか動いているだけに過ぎないよう。
あらゆる部署で。
地域性とか風土とか伝統とか、そんなもので片付けられるような簡単なことではないと思う。

それを感じているのは私だけではないが、そういった人は私のような外様なマイノリティっぽい。中に踏み込めないでいて、あるいは踏み込んでいって結局はじき出されるか自ら出てしまう。

財産は人。人と人の連携。こういったところではそれが顕著なはずであるが、ここではそれがないがしろにされたままだ。
心ある人たちも、いつしか結局流されていき、そのうち流されていることさえ見失っていく。

今日、それをじっと見抜いている事を発見した。
見抜いている人たちよ、声を上げるべきだ。「私たちの権利を返せ!」と。

4月
12
新しい風

新入生獲得作戦が始まった。
今後の活動展開に大きく影響する。

もう既に入部を決め活動を共にしている新入生が13名。
吹奏楽初心者で構わないので、少なくとも同じ数くらい欲しいなぁ。できれば合計30人新入部員がいると良いなぁ!
確かに、練習量は多いし、休みは少ないし、要求されることはたくさんあって、しかも決して簡単なことではないから、どうしても敬遠されてしまいがちだよ。
でも、高校生という時期にTSWのような活動をやりきったら、とてつもない力になるんだ。
人と人が本気でぶつかり合い、大勢が力を合わせて一つのものを作り上げる。
言われたことをただこなすだけでなく、自分の力で考えやり遂げる。
失敗も成功もどんどん積み重ね、奥の深い考えや行動を身につける。

それがどんなに大切なことか、そういったことをどうやって新入生に伝えようか?

もちろん、ただ「楽器が出来て楽しいよ!」だけでもたくさん集まれば構わないのだけれど。
きっかけなんかどうだって良い、っていえばそうなんだけど。

でも。
出来るだけ本気なメンバーを集めたいよな。
新しい風を吹かせたいよな。
現勢力で今までの力を固め、新勢力に新鮮な力を出してもらいたいよな。

あと数日で2008年度新生TSWが始まる。
さらに大飛躍をする。必ず。

TSWでは人は確実に育つ。しかし、肝心の人がいなかったら育てようがない。

信じること。信じられること。愚直なまでに。