4月
09
自信はどこから?

自信を持って欲しいと思う。

出来るのに!
随分伸びているのに!

そりゃ、ダメなところもまだまだたくさんあるよ。でも、同じくらい素晴らしいところもあるんだ。
少しずつ気が付いているはずなんだけど。
半信半疑どころかまったく信じようとしていないようにさえ見える。
一度に全ては解決しない。それはどうしようもない。しかし一つ一つ着実に進んでいるのだ。その一つ一つを大切にして次につなげていけばやがてとてつもなく大きな力になっていくのに。
個々の点がお互いに関連し合い、大きな流れを持つ一本の線になるのに。

もっと自分の力を信じて欲しいなぁ。
どうやったら実感を持つことが出来るのか。
決して、人と比べてではないのだ。

何故、そんなに自分を茶化す?
何故、そんなに自分を誤魔化す?
何故、そんなに自分を苦しめる?

自信を持とう!

4月
06
育つ

自分のやり方に自信など無い。
経験的にやった方が良いと思うこと、やらない方が良いと思うこと、くらいの区別がある程度。
話をすると長くなる。冗長だ。
さらに説明は下手。訳の判らないたとえ話しか出てこない。

それでも私の話を真剣に聞いてくれて、さらにもっと聞いていたいと思ってくれる。
私の指示を一生懸命こなそうとし、実際に一つ一つではあるが確実に出来るようになっていく。
今までそんなこと考えもつかなかっただろうけれど、積極的に何かをやろうとある一線を越え始めた。

私は、今まで私の持てるエネルギーを最大限解放してきた。
時にはそれも枯渇しかけたが、何とか補充され今また臨界で解放中である。
するとどうだ。育ってくる。確実に成長しているではないか。

私のやり方は決して効果的な素晴らしい手法ではないけれど、それでもエネルギーをかけ続けると、その分確実に育つのだ。
命を賭け、生活を賭け、たくさんの犠牲を払いつつ、様々な手法で、集中したエネルギーをTSWに解放し続けてきた。それこそ無意味かと思った時期もあった。

しかし、それでも報われてきているのだ。
育っているのだ、確実に。右腕は強くなった。
本日、長い時間話をして見えてきた。たぶん気が付かれなかったとは思うが、自然に涙がこぼれた。

愛おしくてたまらない。私の宝物達よ。
全てを確信する。素晴らしい。
ありがとう。

4月
06
模様替え

TSWの本部の模様替えをした。
自分の机周りもようやく片付いてきた。いや、自分でやっていることは少ないから偉そうなことは言えないが。
みんなが手伝ってくれる。嬉しい限り。でもこれに慣れちゃったらますます自分でやらなくなっちゃうかもなぁ。
今は良いけれど、みんながやってくれなくなった時にきっと困るぞ。

レイアウトは私の発案ではない。根拠が何か良く解らないのだけれど、この配置が良いらしい。
確かに部屋は広く感じるし、自分の席からの眺めは開放的だ。色々見通しはきく。
ま、スタッフのみんなが「これが良いんです」というからそれに従おうと思う。

確かにみんなと話はしやすくなったかも。
また、顔を上げれば行き交う人の表情が良く解る。コミュニケーショ環境向上でみんなとのやりとりが多くなる兆しはあるよ。

さらに環境向上のためにいくつかのプランを。必ず実現するぞ。
殺伐とした世の中のだけど、人のぬくもりが感じられるオアシスにしたい。居心地の良い空間にしたい。

片付いてきたので、幾分余裕が生まれ、やっと個人レッスンを始めた。
ワンポイントレッスンを心がけ、一人あたり5〜10分でと思っているけれど。
楽器の奏法をチェックするだけでなく、色々な話もしたい。
結局、欲張りなんだな。時間がかかってしまうが、それも良しとするか。

今、気持ち作りを第一義としている。是非ともこの雰囲気から次を生み出したいね。

4月
04
新年度

がいよいよ始まった。
会議の連続。準備準備。年度初めはしょうがないね。
でも、練習も大切。バランスが難しい。内緒は内緒だよ。

私自身の今年度体制詳細はまだ不明な事多し。少し注文を出したけれどそれがどのように反映されるか未確認。よりTSWの活動が円滑になるような方向を期待しているのだが。
中学校顧問の先生の移動などもあり、私自身が積極的に動くことが可能ならば様々な仕掛けが出来そうな気配もある。そのあたりを理解していただける事を願う。

TSWは今のところ総じて順調。個々には問題が山積しているだろうがそれはいつものこと。
皆の気持ちを前向きに、元気を持って毎日の活動をしたいと思っている。
皆の積極的な気持ちを期待している。

定期演奏会前からずっと参加してくれている新入生の諸君。この通常より一ヶ月早い参加はとても有効だと思う。素晴らしいね。だって、もう既に名前を覚えて、一緒に本番乗って、一緒に遊んで…。もずっと一緒にやってきたような気がするよ。
もちろんまだ今来ていない新入生諸君がたくさんいることを期待する。
是非、一人一人連れてきて人数倍増を目指しましょう!

4月
02
花見

文句なく楽しかった。
久しぶりに全力疾走した。明日からの体が心配になるほどだったけれど、気分爽快だった。
花吹雪の中みんな明るくて元気だぞ。とても良い感じ。

途中、近くに他のグループが来たけれど、何かしら絶対的な優越感があったな。
「へへへ、うちは良いだろ?こんなにみんな楽しんでるぜ!」
「みんな仲良しだぜ!」
「俺の指示で動いてるんじゃないだぜ、TSW部員の自主企画だぜ!!」ってさ。

そうそう、部長と企画者の4人、初めてのやり方にしては上手くいったな。
準備段階では色々あったけけどね。それも経験。教訓を次に生かしてください。

しかし、お世辞抜きで素晴らしい思ったよ。
自慢の集団です。
TSW万歳!!

23歳にしては体が疲れたかな?
でもそんなこと微塵の問題にもならない。
さて、次は…?

4月
01
理解すること2

一つ一つの事例を挙げて、丁寧に検証してみる。
しかし。

私には昨日の事と今日の事があまりにも結びつかない。
本人にはその流れに意味があるのだろう、と思ってみるのだが。
どうしても私には文脈が見えてこない。
私ではない第3者が関わってくるのだが、その内容ともちぐはぐな感じがする。そのちぐはぐさは第3者にとってもあまり面白くないことだと感じるのだけれど。

何か特別な意図があるのか?と探ってもみる。
しかし、特別な意図があるような根拠を見つけられることも無く。結局はその時々の率直な偽りの無い気持ちなんだろう、と思い直す。
でも、その偽りの無い気持ちの流れがこんなに脈絡無くて良いのか、と要らぬ心配してしまう。

その時々の(支離滅裂な?)感情だけでこの世を渡っているのだろうか。
その瞬間瞬間の反応や反射だけでこの先の自分の生きるべき道を見通すのだろうか。
それでは、あまりにも辛かろうに。

これでは、いつまで経っても「点の集合体」にしか過ぎず、その「点」の集合体がどこかへの志向性を持った連続した「線」になることは難しいのだろうな。

日常の練習が「点」のままで「線」に繋がっていかないことと同義だよな。
どうやったらその意識改革ができるんだろう。
難しい命題だけれど、解を出さなきゃ。

理解すること。