自分のやり方に自信など無い。
経験的にやった方が良いと思うこと、やらない方が良いと思うこと、くらいの区別がある程度。
話をすると長くなる。冗長だ。
さらに説明は下手。訳の判らないたとえ話しか出てこない。
それでも私の話を真剣に聞いてくれて、さらにもっと聞いていたいと思ってくれる。
私の指示を一生懸命こなそうとし、実際に一つ一つではあるが確実に出来るようになっていく。
今までそんなこと考えもつかなかっただろうけれど、積極的に何かをやろうとある一線を越え始めた。
私は、今まで私の持てるエネルギーを最大限解放してきた。
時にはそれも枯渇しかけたが、何とか補充され今また臨界で解放中である。
するとどうだ。育ってくる。確実に成長しているではないか。
私のやり方は決して効果的な素晴らしい手法ではないけれど、それでもエネルギーをかけ続けると、その分確実に育つのだ。
命を賭け、生活を賭け、たくさんの犠牲を払いつつ、様々な手法で、集中したエネルギーをTSWに解放し続けてきた。それこそ無意味かと思った時期もあった。
しかし、それでも報われてきているのだ。
育っているのだ、確実に。右腕は強くなった。
本日、長い時間話をして見えてきた。たぶん気が付かれなかったとは思うが、自然に涙がこぼれた。
愛おしくてたまらない。私の宝物達よ。
全てを確信する。素晴らしい。
ありがとう。