4月
12
思うこと

私は大雑把でずぼらだと自分で思う。
また、大概のことは容認し事を荒立てないようにすることは出来ると思っている。いや、荒立てることがめんどくさいと思うことの方が多い。それではダメだと思うからこそ神経を尖らせなければと努力が必要だ。だから私が色々文句を言うのは申し訳ないと思っていた。

そんな私の我慢が一杯になりつつある。
一つ一つ事柄を上げることはしない。しかし、細かなことからとても大きな重要なことまで「それじゃダメでしょう!」「これで大丈夫なの?」「何責任転嫁してるんだよ!」「悪いのはあなたでしょ!」…。

良くこれで成り立っているなぁと感心する。
これを組織とは呼べない。系統立てた計画は全く見えてこない。
少数の者がパワープレイをして何とか動いているだけに過ぎないよう。
あらゆる部署で。
地域性とか風土とか伝統とか、そんなもので片付けられるような簡単なことではないと思う。

それを感じているのは私だけではないが、そういった人は私のような外様なマイノリティっぽい。中に踏み込めないでいて、あるいは踏み込んでいって結局はじき出されるか自ら出てしまう。

財産は人。人と人の連携。こういったところではそれが顕著なはずであるが、ここではそれがないがしろにされたままだ。
心ある人たちも、いつしか結局流されていき、そのうち流されていることさえ見失っていく。

今日、それをじっと見抜いている事を発見した。
見抜いている人たちよ、声を上げるべきだ。「私たちの権利を返せ!」と。

4月
12
新しい風

新入生獲得作戦が始まった。
今後の活動展開に大きく影響する。

もう既に入部を決め活動を共にしている新入生が13名。
吹奏楽初心者で構わないので、少なくとも同じ数くらい欲しいなぁ。できれば合計30人新入部員がいると良いなぁ!
確かに、練習量は多いし、休みは少ないし、要求されることはたくさんあって、しかも決して簡単なことではないから、どうしても敬遠されてしまいがちだよ。
でも、高校生という時期にTSWのような活動をやりきったら、とてつもない力になるんだ。
人と人が本気でぶつかり合い、大勢が力を合わせて一つのものを作り上げる。
言われたことをただこなすだけでなく、自分の力で考えやり遂げる。
失敗も成功もどんどん積み重ね、奥の深い考えや行動を身につける。

それがどんなに大切なことか、そういったことをどうやって新入生に伝えようか?

もちろん、ただ「楽器が出来て楽しいよ!」だけでもたくさん集まれば構わないのだけれど。
きっかけなんかどうだって良い、っていえばそうなんだけど。

でも。
出来るだけ本気なメンバーを集めたいよな。
新しい風を吹かせたいよな。
現勢力で今までの力を固め、新勢力に新鮮な力を出してもらいたいよな。

あと数日で2008年度新生TSWが始まる。
さらに大飛躍をする。必ず。

TSWでは人は確実に育つ。しかし、肝心の人がいなかったら育てようがない。

信じること。信じられること。愚直なまでに。