3月
25
ご近所で

うちの隣家は週に何日か小学生を集めて塾のような事をやっている。
個人宅でそろばん塾やっているかんじかな。

当然その日は子供たちが大勢やってくる。自転車で。保護者の車で。
時間で入れ替わるようだからひっきりなしだ。
私の普段は日中学校勤務だからあまり状況を知らないが、今は春休みなので早く帰ると出くわす事がある。

とにかくひどい。子供も親も近所の人とすれ違って挨拶なんてするはずない。自転車の止め方は無法地帯。道路側に自転車倒れても知らん顔。車通れなくて渋滞してるのに「俺じゃないよ」「私でもないよ」と。
近所迷惑甚だしいのである。見かねて注意しても子供たちは聞く耳持たないらしい。

子供も子供なら親も親。
親の車は所構わず路駐。我が家の周りの道は狭い。そこ止まったら近隣の生活者は通れなくなるじゃないか。百歩譲って、運転席に乗っているんだから邪魔だと思ったら移動しろよ、と思うけれどこれでも知らん顔。逆に私が自分のうちに車入れようとすると「おまえ邪魔なんだよ!」みたいな顔してるように見える。

その塾の主も子供たちに(親にも…主と親は同世代だと思うのだ)どんな指導しているのやら。

この傾向はどうやったら歯止めがかけられるんだろう?
今の子供たちは教育公害の第3世代らしい。