3月
29
休暇

が明けたら4月。4年目突入だ。

まだまだ棘の道だろうか。
泥濘に足を取られ、浮き石で足を滑らすだろうか。

自分が目指すべきと信じている先と、目指して欲しいと期待されている先の間にギャップは無いだろうか。
私が信じ、これからも信じたいと思っている事は誤解無く伝わっていくだろうか。
従来の風土の中にそれまでと異なった物を持ち込むことについて何らかの意味を見いだせるだろうか。

ある意味頭脳戦。
ある意味消耗戦。
みんなが想像するほど私はタフではないし不屈の精神力があるわけでもない。
しかし私のスキルと体が持ちこたえる限り、それが出来る状況がある限り、挑戦は続く。

なにより最高の音楽(音楽の存在とその実現の手法)を皆に伝えたいから。
そして「伝えることが出来た」という自分自身への証明をしたいから。

3月
29
蜜柑

熊野行きでゲットしてきた5種類。
orange
 
 
 
 
 
 
 
 
 
左から、ジャバラ、春光柑、デコポン、三宝柑、晩白柚(ばんぺいゆ:清見と水晶文旦の雑種だそうだ)。
ジャバラは、和歌山県の北山村原産で、同地のみで産する柑橘類の一種(地元の柑橘類の自然交雑によって生まれたらしい)。とにかく酸っぱい。食べるもの、というよりレモンやカボスのような使い方なのかな。
何年も前に北山村でこのジュースを飲んで以来頭の片隅にあった。
jabara-1新しいのも発見。
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こちらはさらに酸っぱい。でもシャキッッッッ!!とする。詳しくはこの辺りで。ここは直販サイト

デコポンはこの辺りのスーパーでもお馴染みになってきたかな。
三宝柑は以前ここで紹介した。
春光柑は初お目見え。レモン色なので酸っぱいと思いきや意外にそうでもなく甘みは強い。グレープフルーツに似たさわやかな味だった。
文旦はなかなか手に入らないので見つけたら買う。高かったけどね。売っているところにはこんな説明が。
buntan
 
 
 
 
 
 
我が家はまた柑橘系のにおいでいっぱいです。

3月
29
恒例の

熊野詣に行った。このところ毎年だな。なんだか落ち着く。

とはいっても三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)全て参らず本宮だけだったけど。
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今年は「魂甦り」
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案外遠いんだけど、無性に来たくなる。
ここに来るとなんやらピリリとするんだな。
神社という神がかりな意味ではなく、景色の違いとか、風土の違いとか、劇的に違うから、小さく生きちゃいかんな、という気持になる。
 
 
寄り道した七里の御浜。砂浜ではなく砂利浜。波が引くときに小石が当たり合う音がガラガラとうるさい。しかし綺麗な浜だ。文字通り水平線が丸い。熊野から新宮までずっと続く。
shichirigahama