馬鹿は死ななきゃ直らない by 次郎長外伝
馬鹿は死んでも直らない by ハナ肇とクレージーキャッツ
「どっちが本当ですか? 」の問いに対し「どちらも正しい。なぜならどちらも現在は馬鹿という意味だから、来世を考えても無意味」との答えがあった。
なるほど。解りやすい。確かにその通りだ。
残念ながら、もはや誰も馬鹿を正してはくれないだろう。
それどころか誰も相手にしてくれなくなるだろう。(既にそうだろうと思うが)
そしてその事に気が付くのは本当にひとりぼっちになってしまった後だろう。
その時に最大級に悶え苦しむ。しかし何故そうなってしまったのか理解できることは決してないだろう。
ここに書くほどではないと思ったが、敢えて書いてみた。
見えている形が変わったとしても、本質の変形はあり得ない。
だから、本質を見えてない人がいくら正義を振りかざしたところで、それが偽物である事には変わりない。
本質が見えている人にとっては一目瞭然で滑稽きわまりない。
これ以上迷惑が及ばないのなら、それ以下でも以上でもないけれど。もっとも「何が本質か?」は神のみぞ知る、だけど。