10月
13
10月4日に

1つ本番があった。

幸田ジュニアユースウインドオーケストラとJazz Trumpet Player 岡崎好朗氏との競演。
こんな素晴らしい方との競演はとても貴重なのに、なんと今回が4人目。ここではいつも良い思いをさせていただいている。
やはり研ぎ澄まされた音は雄弁で、どんなに言葉で説明しても十分ではないのに、1つの音を聴いただけでメンバーは反応するんだよな。
とっても勉強になる。ありがたいことだ。

メンバーのみんなはあまり良く解っていないかも知れなけれど、いつか気が付いて「スゲ〜ッ!!」て思うことになってほしいな。

それに対して私はどれだけのことが出来たんだろうなぁ、といつも思う。
そう思うのだが、それでも私は私の出来ることをする以外方法はない。
出来ることを全放出することこそ、次に繋がるのだと信じる。

10月
12
平穏な

日々を過ごす。とても良い感じ。

50肩で腕が肩から回らなく激痛をこらえながらの生活ではあるけれど、稲刈り後の田んぼで騒ぎまくる小鳥たちの声で目覚め、最近腰を痛めたせろりをかばいながら階段をだっこして上り下りし、きちんと決まった時間で3度の食事が出来る、しかも夕食はほとんど日没直後、そんな毎日に感謝する。

政権交代後の世の中の動きに注目しつつ、老野球監督の解任とその波紋に思いを馳せ、真剣に生きる人の苦悩を慮り、何も出来ない人達の哀れを考える。
 

先日、森の中でメジロの大群を見た。実りの秋だ。様々な木の実を目指して小鳥が群がる。
双眼鏡で目をこらしていたら、少し大きな鳥が視界に入った。1分ほどだったか。双眼鏡の揺れる視界の中で、くちばしは…、体の色は…、尾の形は…、何とか特徴を出来るだけ多く覚えて、飛び去った後ハンディ図鑑で調べた。これじゃない、これでもない…。
最後のページで「あ、これ!」覚えていた特徴がすべて一致する。これだ! 「カケス」だった。
なんてことはないひとときだが、見たものの正体を自分の力で探し当てる幸せ。そして、そうやって覚えた特徴と名前は忘れないだろうな。

うん。心の豊かさは決して忘れてはいけない。
芸術とか教育とか、どうやっても割り切れない物事に携わる者として、だからこそ正確に見聞する力とそれを為し得るための人としての豊かさを磨こう。
今は、そのために時間を使おう。

10月
07
肩を

叩かれ線が引かれる。
否定され、おかしいことに気付くが既に引いた線は消せず。
苦肉の策が出されるがあまりにも世間知らずで成立せず。

何やってんだか…。
お粗末様でした。
私もみんなも利用されたんでしょうな。
(他にも似た事例はあるのかしらね。)

ま、ピュアな関わり方を確保したので別段どうということではないのだけれど。

でもどうしても解らないことが1つ。
「何のために?」