1月
22
バーダーっぽいことが出来るようになってきた。
家の近所でツグミを見た。
メジロの群れが街路樹を行ったり来たりしながら木の実をついばんでいる。
セキレイとセグロセキレイはあまり警戒心なしに地面をちょこちょこと移動している。キセキレイはまだ見てない。
シジュウカラが団体で賑やかにやってくるのを見つける。
ジョウビタキはだいたい単独行動だ。
コゲラが木の幹に止まり、あちこち突きながら動き回るのを見る。
少し遠出してカワセミの出現ポイントを見つけた。ダイブして魚を咥えてくるのを観察できる。鳴き声も聞いた。
実はもっともっと色々見ているのだが、まだ種類を確認できない。
ちらっと双眼鏡をかすめた像の記憶を頼りに、図鑑を開き「これかな?いや、こっちかな?」と悩む。
こんな人が多い場所なのに意外に鳥の種類は多いようだ。
よく知っているヤツだって書き出せばそこそこの数になる。
スズメ、ハト、カラス、モズ、ムクドリ、コサギ、アオサギ、ケリ、ヒバリ、ウグイス、トビ、ヨシキリ、カルガモ、カイツブリ、…。
その豊かさを忘れないでいたいと思う。
鳥だけじゃない。虫も。植物も。生きているのだもの。