4月
06
そして「会議あれども議論なし」
そうそう、そうだったなぁ。あそこは。
初めに結論ありきで、まさに会議は「アリバイ作りのセレモニー」だった。
さて。
先日、「アンサンブルしても面白くないんです」という話を聞いた。
下手じゃないんですけどね、という言外の言葉があったようななかったような。
「でも、別の○○とやると面白いんです」
詳細な状況がわからないから推測の域を出ないけれど。
たぶん原因は何かわかる気がするよ。
面白くないアンサンブルというのは、議論のない会議みたいなものではないのかな?
退屈で時間がもったいない、とか、決まってるんだったらやる意味無いじゃん、とか。
白熱した議論をするんだったら戦い負けたくないし、同調して盛り上がるんだったらそれはそれで楽しい、のに。
根は深い。
私にとっては「面白くないアンサンブル」と「議論のない会議」は同義なのだが…。
少なくとも、そこにドラマは無い。
追記
決して収束しない平行線の議論も勘弁だ。議論の意味はない。
(あそこのように、初めに結論ありきだとせっかく議論の場を設けても聞く耳持っていないからな。)