10月
10
昼に

氏神(景行天皇社)に集結していた鉄砲隊がそろそろ自分達の地域へ戻ってきたようだ。
東切りと西切りという二つの隊は、隊列組んでそこここで発砲しながらそれぞれの「馬宿」に向かい、そこからさらに小隊に分散し、(我が家の近隣の人たちは)9分会の集会所(正式には「棒宿」というらしい)まで戻ってくる。
ここで残りの火薬を全部消費するために、子ども達が棒の手を披露している合間に鉄砲を撃ち放す。
打ち終えてようやく酒盛りが始まるのかな。
 

朝、我が家の前を通過したときの画像。ベランダから。
とりあえず何かわかる程度だけど。
順番は隊列通りで。
隊の先頭・長老達
隊の先頭・長老達
鉄砲隊
鉄砲隊。今年は100人くらいいたのか。案外若い世代のようだ。
発砲!
発砲!一番後ろから順次発砲。合図は扇子を持った人がする。
棒の手隊
子ども達。棒の手隊。
オマント
主役のはず。オマント=馬の塔

ここには写していないけれど、先導はパトカーで、しんがりは消防車だ。
遠くでリニモが見えていたりして、もう少し時代感を出して美しく撮れれば良かったけれど。
 

まだ、棒の手の威勢の良い声が聞こえてくる。夜まで続くか。
おひねりが飛んで拍手喝采だから子ども達はさぞ嬉しいんだろうな。
それでいつかは鉄砲を!と期待して。

なんにせよ、良い天気で何より。
さすが10月10日は晴天だ。
世間は明日も休みだし。

10月
10
洗濯機を

分解掃除してみた。

前から調子悪く、排水時に何故だかエラー表示(要修理)で止まる事が頻繁だった。
昔の素朴な機械と違って、排水するのでも電源が入っていないと出来ない。いったん機械が「エラーです」と言いだしたら、先に進まなくなってしまう。融通が利かないんだよ。
この場合は、エラー表示後数秒で電源も切れてしまう。だから、どの段階で止まったかがわからなくてとても困る。
洗剤の入った「洗い」の直後か、「最後のすすぎ」の後か、それによって次がまったく違うから。
 

原因は、ほこりやくずが溜まった事によると推測し、分解、掃除に至る。
しかし、どうやら排水経路で目詰まりは無さそうだ。
色々やってみて、詳細はわからないけれど水位センサー(?)が原因ぽい。
透明のビニールパイプが繋がっているのだが、一度それを外して付けなおしたら、次からは正常に動くようになった。
この段階でいったん元に戻し、分解修理終了にする。
再度、止まるようになったら重点的にそこをチェックすることにしよう。

しかし、ステンレスの洗濯槽の裏側とか、攪拌羽根の裏とか、普通では目に見えないところに付着した水垢・ホコリの塊・ヘドロ・石けんの残りかす・もしかしたらカビ?は凄まじかった。
分解の直前には洗濯槽クリーナーを入れてぐるぐる回していたので、汚れが取れているはずと思っていたのだけれど、それは水に浸かっているところの8割ほどだけで、それ以外は全然取れてなかった。
洗濯槽クリーナーでは抜本的な解決にはなっていなかった事が判明。おぞましや。

エラーはまた再発するかも知れないけれど、少なくとも洗濯機の内部がピカピカの綺麗になったことは気持がよい。

これで、分解のしかたが良く解ったので、次はもっと核心に迫れるのではと思う。