11月
02
メールのやりとり(6)

11月。
朝晩随分冷えるようになってきた。
気が付くと川沿いのソメイヨシノの葉が全て落ちていて、くるくる回る年月の加速感がときおり恐ろしく感じるほど。

メールの内容だが、少しずつ当初より逸脱してきて私よりの内容ばかりになってきた。申し訳なし。
うーん、読み返していて、何かしら焦りを感じているのかも知れない、と思えてきた。
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日時: 9月22日
件名: Re: お疲れ様

>> した。「私たちはNGOの弟子ですから…」だとさ。ワシの責任らしい。
>>
> NGO門下はそんなもんです。

えへっ?
そんなもんかね。わしゃ責任負わへんゾ。

> スポットのレッスンとなると理解者が必要ですよね。同じ考えを共感できて、単純に
> こちらのマーチングの世界観を好きになってもらえばいいんですが。

これは何でも同じだよね。
私もなかなか呼んでもらえないのは、自分の音楽的世界観もなかなか認知されにくいからだろうなぁ。
関わった当の本人達(生徒達)には案外受け入れられていると思うんだけど、それが逆に顧問の先生達は困るのかも知れない。自分の言うこときかんようになるからな。しかも全国大会出場!!の印籠を持っていないから余計に胡散臭く見えるんだろうよ。

でも世界観が同じならリピートしてくれる可能性は増えるかもね。

>> そのほかに方法はあるかな?
>>
> 捨てる…(笑)

あ、そんな手もあるか…!?
生ユッケ出すために随分回りの肉捨てるみたいだし。

> これものすごく楽しみにしてるんです。いつだったかNシステマの話を聞いた時、

近所の小屋と動き出したんだけど、なかなか行政は前に進んでいかない。音楽の専門家じゃないだろうし教育現場の実情は良く知らないだろうし、判っちゃいるけれど何とも歯がゆいです。
今は平行して別の可能性も考える必要があると思い始めてる。

なので、

> 近々NGO門下会開催しなかんですね。

開催されると嬉しいな。みんなのアイデア聞けるかも知れない。なによりみんなから元気もらえるだろうし。
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まだまだ先は長い。