11月
08
最近、オークションサイトである物の取引価格推移を観察している。
同じ型の物でも、落札価格に随分開きがあるのは面白い。単純に紹介写真が綺麗とか説明が上手いとかでも無さそう。
それぞれ実際の品質は限られた情報だけではとても判りにくいのだけれども、それをしっかり見抜く方法はあるのだろうか。
オークションサイトをしっかり覗くのは随分久しぶり。始まった頃(もう10年以上前だろうか…)に色々やったけれど。
その時にやっていた落札の仕方の癖は今も昔も変わらないような感じがする。
そうそう、始まった当時からある「評価」という制度。出品者や落札者のクオリティをある程度数値化できて面白いなぁと思っていた。
差し引いて見るべき物かもしれないれけど、ある程度牽制効果は効いているから判断の助けにはなる。
こんな注意書きがあるわけだし。
評価を見るときの注意
・評価コメントの一覧を見て、評価の理由、評価をした人(取引相手)の評価や、その人がほかの人につけた評価も参考にしてください。自分の評価が悪い人がつけたほかの人への評価は、信用のできる評価とは限りません。
-オークションサイトから引用-
と。これはある意味、ネットの中凄まじい情報が溢れる中でどうやって正確な情報をつかむか、という示唆に富んでいる。
きっと実生活でも同じなんだろう。翻弄されたくないから、ソース自体の信憑性やその背景をきっちり見極める事に気を付けたい。
落札することを念頭に、良い物をお値打ちに手に入れる為の傾向、という観察なのだが、そうそう一筋縄ではいかない。難しい。
しばらく見続けることにする。