8月
03
手元にある吹奏楽用メソード(各楽器用、合奏用)を片っ端から読み直している。
いろいろ読み落としがあるなぁ、と気付く。
こんなところにこんな事書いてあるじゃん。見落としてたぁ。が多い。
そうか、この意味ようやく判ったぁ。も多い。
「楽譜」とか「音符」とかだけに目に行きがちだけど、そこから何かを読み取ること。
メソードだって全く同じだな。一個の全音符の意味や背景を見抜き、より良く音にすること。
以下はあるメソードに記載されている一文。
音符とは、ある時間のある「高さ」と「長さ」を表したデジタル情報です
〜中略〜
隣接する各音符は一種の点グラフのようなもので、時間的(長さ)にも空間的(高さ)にも不連続にしか記すことが出来ません。
JBCバンドスタディ 指導書 より