調べ物をしていて、ふと見つけた言葉。
幼児期に大切なのは小さなコップにたくさん水を注ぐより、将来に備えコップを大きくすることです。
この文の前に
「知識教育は水、人間教育はコップとしましょう」という但し書きがあるのだが。
幼児期に限らない事もあるような…。
見た目の完成形を目指すあまり、伸び代を犠牲にしてしまうことはやはりあるような…。
とはいえ、コップは大きくなったけれど、結局水がなみなみと入ることはなかった、なんて場合も…。
様々なケースがあるだろうから一概には言えないが、10代後半まで、少なくとも「つ抜け」するまでは
「完成度 < 可能性」
が好きだなあ。
コップを大きくしたい。