6月
07
考えるきっかけとして以下サイトを紹介。マガジン航より
【後編】に
学校は経験や知識を与えるべきである。感性や情操を直接的に強要すべきではない。
とあって、その通りだとは思う。そして、「音楽」という教科は、特に知識を与える事についてないがしろにしてきたかもしれない、と思う。
なぜなら、楽譜の読み書きは既に小学生の低学年でやっているはずなのに、中学生でも高校生でも平気で「私は楽譜読めません」と言う。だいたいそういうときは「読めることが特殊なのだ」と言いたげだ。
しかし一方で「感性や情操」も育てたいと思う。もちろん「育てる」というのは「ある決められた感性や情操を身につけさせる」ではない。
どうしてもそこに行き着きたい。そこに行き着きけると思いたいのだ。
上記のリンク紹介は『船に乗れ!』三部作(ポプラ文庫)の著者 藤谷治 という方が書いた記事。
近いうちにその小説は読むことになるだろう。