6月
17
先日、車検終了した。
一ヶ月ほど前、高速道路走行中に飛び石でフロントガラスにひびが入った。ひびは次第に広がり、そのままでは車検に通らない。
イタイ出費だなぁ、と思いつつ、自動車修理屋に託した。
託してから思いついた。
「あ、保険が使えるかも!」
代理店にも確認した。
修理屋に連絡したら、既にガラスはめ替えちゃったらしい。仕事早い!
「え、保険?修理前の写真撮ってないよ。もうガラス屋さん、持ってっちゃって処分しちゃったみたい。無理じゃないかなぁ。」
ああ万事休すだ、と思いつつ、念のため保険代理店に「何とかなる?」って聞いてみた。
実は、車に乗り出してから今までずっと同じ代理店にお世話になっている。毎年更新時には必ずお会いして保険のことだけではない様々な話題で盛り上がる。
彼は「なんとかしてみるわ」と言い、「そんなこともたまにあるから…」と実際になんとかなった。
無理だと思っていたことが出来てしまった!
入っている保険が安いのかどうか、実は余りよく知らない。たぶん、もっとリーズナブルな通販保険は有るんだろうと思う。
しかし、ちゃんと人が動くと別の安心が生まれる。そしてその安心は金額では表せない。
そもそも保険ってのは、何かあったときの安心感を買うのであるから当然といえば当然なのだけれど、その当然が何のよどみもなく進んでいくためにはそれなりの人の力がいるって事なんだよな。
ありがとうございます。