車で国道を走行中、電柱の上に止まっている猛禽を発見。
次の信号で慌てて右折し田んぼのあぜ道のような農道に入りぐるっと迂回。
少しずつ近づいていって車を止めた。
まだいる。電柱の上から何かを狙っているようだ。
図鑑で調べ「ああ、これがノスリか!」と。
カメラの準備をしているときに、急に飛び出し急降下。
ああ、間に合わなかった! と思ったけど、またすぐ近くの電線に止まる。
そこでなんとか数枚撮ってみたのが次ぎ。
(PENTAX K-5 Borg71Fl + F-AF1.7 1/320 ISO-80)
(PENTAX K-5 Borg71Fl + F-AF1.7 1/320 ISO-80)
(PENTAX K-5 Borg71Fl + F-AF1.7 1/160 ISO-80)
まだ撮ることになれていないから、とっさに最良の設定を目指す、なんてことは全然出来ていない。
TAvというモード。Borgに絞りはないから常に開放。シャッタースピード変えると、それに応じてISOが適性を自動で目指すのだけれど、上の3枚はシャッタースピード遅いのかな。ISOが最下限のまま。しかし露出補正は+0.7とかになってる。うーん、我ながら判らん。
被写体を見ることと撮影設定を考えることを同時進行しなければ。そして撮るときに設定を確認すること覚えなきゃ。
電線にとまって獲物を狙い、急降下してまた戻る、を繰り返している。
飛ぶ姿の連射もしてみた。
しかし難しい。全然ファインダーで覗けない。
ヤミクモに連写したらこの3枚だけがフレームインしていた。偶然の賜。ピントは合ってないが。
ドットサイトという照準器を使うと良いらしい。要研究。
(PENTAX K-5 Borg71Fl + F-AF1.7 1/320 ISO-80)
(PENTAX K-5 Borg71Fl + F-AF1.7 1/320 ISO-200)
(PENTAX K-5 Borg71Fl + F-AF1.7 1/320 ISO-80)
P.S.
このときはまだK-5 71FL。K-5でないとAFが合わない、という理由。その後AF不調の解決策が判ってK-3 II 71FLに移行する。