10月
06
今日も一枚-20121006

先日撮った物。
今日の一枚


なんだかなぁ。狙い通りに撮れない、というよりも狙いをどうしたら良いか見えてこない感じ。
経験値が必要なんだろうけど闇雲に数打てば良いのでも無いわけで…。

とりあえず今は「何をどうしたいか?」ではなくて、「どうすると結果こうなる」を身につける事が先決かなぁ。
ま、技術と感覚のバランスなんだろうけれど。

9月
14
36357

先日ふと、自分は一日どのくらい歩いているのか気になった。

さっそく某100均ショップで万歩計を入手し、本日の記録が36357。
つけて一時間後には既に7000越えだった。
その後9時間はもっと動いていたし、物が物だけに(数字は5桁しかないしリセットスイッチは誤動作しやすそう…)数字の信憑性にいまいち欠けるのではあるが。

これから当分の間データをとり続けてみようと思う。

9月
05
この花は

何かわかりますか?
myouga

うす黄色。
長さ2cmくらい。
ほとんど地面すれすれ。
横に二本、距(きょ)のようなものが出ています
すこしよわよわしい感じ。
不思議な花。
 
 
実は「みょうが」の花なのでした。
食べるところがニョキっと地面から生えてきて、そこの間からいきなり花がつくんですね。
あのふっくらしたみょうがが開いてそこから花が上がるのかと思ってました。

このみょうが、春に100均ダイソーで「みょうがの地下茎3本入り」を売っているのを見つけ、早速購入庭に植えたもの。
みょうが竹は何本もすくすくと育ち、みょがの花芽は今年ひとつだけ出ました。
もったいないので食べずに様子見てたらこの花でした。

9月
04
PENTAX-M

広角なレンズが欲しくてsmc PENTAX-M 1:2.8 28mmをオークションで物色していたのだが、人気のあるレンズらしくなかなか手ごろな価格で落札できない。
とりあえず画角の広い物が欲しいだけで高価なレンズは必要ないかも知れない、としばらく様子を見て別の手を考えた。
smc PENTAX-M ZOOM 1:3.5-4.5/28-50mmにターゲットを変更。
で、先日落とせました。¥2200也。
M ZOOM 1:3.5-4.5/28-50mm


まだ数枚しか撮ってないのでよく判らないけれどテレ側のほうが良さそうな感じ。
28-50なので普段使いには都合が良いかも。

ところで、ここにいたるまでにオークションならではの失敗もした。
先駆けてTokina RMC 28? 1:2.8なるレンズ
Tokina RMC 28? 1:2.8


を¥2400で落としたのだが、商品説明とは異なり、傷ありカビありおまけに(ペンタックスKと明記されていたのに!)Nikonマウントだった。さらに返品などの協議中にぷっつりと連絡が途絶えてしまった。
商品の状態よりも逃げちゃった事が大変不快だな。
どうしようか考え中なんだけれど、まあ、いろいろお勉強ということでジャンクレンズ分解練習用にでもしようかと。

さて、これで28mmから200mmまでsmc PENTAX-Mで揃ってきた。
smc PENTAX-M all


あとは撮る練習を積み重ねる。枚数撮らなきゃ何も始まらないからね。
その点デジタルは良い。撮る為のコストはほとんどかからないから。

8月
20
また一つ

近くのハードオフで見つけた。
SMC PENTAX-M ZOOM 1:4.5 80mm~200mm
PENTAX M 80mm-200mm


今度は床においてあるジャンク箱ではなく鍵付きガラスケースの中。
とは言ってもお値段は¥3000+消費税。これで、50mmから200mmまではなんとか揃ってきた。

あとはもう少し短いヤツがあると良いと思う。
オールドレンズでは28mmくらいがたくさん出回っていそう。だけど、SMC PENTAX-M 28mm 1:2.8あたりだとそこそこの値段になるようだからもう少し別の方向で探してみようか。

8月
18
ブラ2

Symphony No2 in D Major, Op.73 / Johannes Brahms
(交響曲第2番 ニ長調 作品73 ヨハネス・ブラームス作曲)

ずっと昔、ある人と話しをしているときになぜかこの曲の話題になった。(その人がバンドアレンジの演奏をすることになったんだったか…だったかな…。)
で、その人が唐突に私に尋ねた。
「ブラームスは何であんな和音つけたのかね?」
「えっ、どこのこと?」
「1楽章始まってすぐ2回目のホルンの出る前。」
「(えっ、そこ?)なんで、って言われても…。」

具体的には第一楽章冒頭9小節目。
小難しく言うと、この曲はD Durなのでその部分はH,D,Fisの構成音でVI度の和音になるところ。次の小節でII度調(E moll)になりホルンでテーマの確保が行われる直前だ。私は何の疑問もなくE mollに移るためのVI度だと思っていた。

「何であんな和音にしたのかな??」と大いに疑問のご様子。
彼が言うには「D durなんだからD,Fis,A(主和音)で良いじゃん。」と、随分強い主張だ。

彼にそんなことを尋ねられるとは思ってもいなかったし、あらためて聞かれどう答えて良いのか判らずに窮したのだけれど、私はようやく「ブラームスに聞いてみないと解らないねぇ…。」と曖昧に返した。

今日、突然にこのエピソードを思い出した。
バンドの様々なことに思いを巡らしている時だった。
いや、彼のこと云々を考えていたわけではない。
吹奏楽界では往々にしてあり得るこのような話しをつらつらと思い起こしていた時だ。
吹奏楽界では有名な彼がこんな質問を発することに吃驚したんだった。

「吹奏楽」って何だろ?
音楽を演奏する単なる編成の一つではないのか?
吹奏楽だって先祖代々脈々と受け継いできた豊かな音楽のはずなんだけど、(日本の)吹奏楽だけなんだか貧弱なことになっていないか?