つい先日、関わっている吹奏楽団体すべてで今年の夏コンクールレッスンが終了した。
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長期間出入りしているバンドもあれば、一回だけ呼ばれてレッスンしたバンドもある。楽器や活動場所が何でも揃っているところもあれば、練習時間確保すらおぼつかない厳しい条件のところもある。
一口に吹奏楽部といってもその内容は千差万別。それでも同じ舞台に乗るのだから音楽をする環境としてコンクールはかなり過酷だと思う。
しかし、どんなにバンドの環境が違っていたとしても変わらないことがある。本質的な音楽の喜びを感じる可能性は、すべての人の前に開けているはずだということ。
にもかかわらずあらゆる障害によりその可能性が閉じられていく。しかもその障害は本人達にはおよそどうしようもない事だったりする。いわゆる「オトナノツゴウ」の場合が圧倒的だ。
私のような者が一人でいきり立って解決することではないのだが、それでも何とかならないものかともがいてみたりもする。その挙げ句に「どうしようもない障害」という現実と、進みたい方向即ち「理想」との狭間の中でより苦しむ結果となってしまう場合が多い。「私が」苦しむだけなら構わないのだが、それで関わった人達皆が苦しむのを見るのは辛い。
これ、実は私自身が昔から何も進歩していない証明に他ならない。自己紹介で「年は23歳です」と冗談っぽく言うが心の中では全く冗談だとは思っていないのである。本当に不甲斐ない。
唯一の救いは、その後、彼ら彼女らが自分の道を精一杯生きているのを垣間見て、私と過ごした時間が何らかの役に立っているかも知れない、と感じたりする事だ。逆説的な意味合いのほうが多いが、それでも「何か意味があった」と思えるのは密かに嬉しいものだ。
この夏、私と関わったバンド諸君達にとって何か大切な意味を持つ時間にすることができたのだろうか。コンクール特有の「キンショウ」とか「ドウショウ」とか「ダイヒョウ」とかに縛られない音楽の喜び、即ち、生きる喜びに繋がる種を植えることができたのだろうか。
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(改めて)
つい先日、関わっている吹奏楽団体すべてで今年の夏コンクールレッスンが終了した。
私にとって重大な個人的問題はその次だ。これで本来の仕事がほとんど無くなるからな。
世の中は厳しい。どうやって食いつなごうか。
ただ、自分の中での覚悟は固まってきてるように思う。
どんなことになろうとも、自分の前にある道を歩くために食いつなごうと思っている。それをしている限り若い人達に種を植え続けられる。
種を植えなければ、決して芽は出ないのだから。
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以上は8月6日に行われたイベントのために「WIND MESSAGE 2011 SUMMER」として書き、それを転載したものである。
らしい。東海地方も。ほんとかいな。
確かに異常に暑いし、しとしと雨が降っているわけでもないから、梅雨らしくはないのだが。
さて。
本当は声高らかに「脱原発」と言いたいのではないか。
しかし、少し前に「県外移設」と言い切ったものの腰砕けちゃった人もいるから、なかなか踏み切れず。
腰砕けちゃった人がCO2の25%削減といって、そんなの絶対無理だと誰もが思ったのに、この事態になったら電気使用量15%削減ができそうなんだよな。それってどういう事なのかな。−−CO2削減とは直接関係なさそうだけど根っこは似たような種類のことじゃないかしらん。
しかも、「危険だ」と思っていてもエアコン無しの暑いの嫌だし、とりあえず自分の近くには大きな危険は無さそうだし、仕事なくなっちゃうのもっと困るし、「ま、しょうがないさ」が大勢のようだから。
国際的にもそれ言っちゃうとえらい騒ぎになるだろうし。
今まで脈々と続いた国策をそう簡単に変えられてたまるかという勢力はあちこち強大で、何とかしてその「脱原発」文脈にならないようにメール攻撃したり密かに陳情したり何かの交換条件になったりしながら、とにかく躍起になってあらゆる手を使って引きずり下ろそうとしている。
たった今も裏側で壮絶な組織戦繰り広げてるんじゃないかな。
なんの根拠もないけれどこんなふうに推論してみた。
なんか、みんなヒトゴトみたいだなぁ、とヒトゴトのように考えてみた、というわけだ。
梅雨が明けたから本格的に暑くなる(今までだって本格的に暑かったが…)ので、いつまで脱エアコンのまましのげるか不安だ。
リビングの窓によしずをかけたら、思いの外効果あるんだね。(よしずは全くの品不足でホームセンターを何軒もハシゴしてようやく手に入れた。)
感覚的に、32度までなら普通にすごせるような気がするのだが、それ以上になったときにどうやってしのぐか工夫のしどころ。
引きずり下ろすことだけを考えるのではなく、その状況の中でできることを目一杯やるしかないのだな。
ささやかだけど。
からこのWEBを通して連絡いただいた。
「久しぶりにお会いしたいですね」ということで何回かメールのやりとりしてるうちに、なんだかいつのまにやら話しが大きくなっているのにびっくりした。
いや、大きくなることは全く構わない。
むしろ現実に物事が動いて(しかも予想をはるかに超えて)ることが何となく嬉しかったり。
最後に会った時から決して短くない月日が流れているのだが、その間平坦ではない道のりをきちんと自分の足で歩いてきているのだな、と感じさせられたりして妙に頼もしかったり。
さまざま超えてヒトが「つながって」いくことをこれからの自分自身の活動キーワードに据えたところだったので、殊更感慨深いのである。
今年の夏の暑い最中に何かが起こるのだろうか。
次への指標が見えてくるだろうか。
に工事完了。
電話はコレで一本化に。
電話ポート2つしかないのに暫定的に3つの番号をぶら下げたので、2つの鳴り分けができなかったりと少し不便だがそこは我慢できる範囲。必要ならこの先工夫すれば良いかと。
ネットは、まず何故だかプロバイダの認証に失敗し、おおいに悩む。結局、アルファベット大文字と小文字の区別が曖昧だった為と判明。
次は、LANの設定に少し手間取る。
なぜ、NTTはローカルIPの振り方を統一しておかないのだろう。プレミアムのDNSサーバ設定は192.168.24.1なのにネクストは192.168.1.1。
IP固定にしてあったプリンタ群の設定と各PCのプリンタポートを変更する方が(めんどくさいけど)安全と考えて、設定し直し。
少々時間はかかったけれどなんとか終了。
(しかしルータはDHCPなままなので、もしかしたらIP変わっちゃってもう一回設定し直さなければならないかも。一度DHCPで割り振ったIPを固定払い出しに変更できると便利なんだけど、その機能が見つからない。)
ネットのスピード測定したらそれなりの速度は出ているみたい。
価格com
http://kakaku.com/bb/speed.asp
下り速度 :90.4Mbps
上り速度 :37.3MbpsKDDI
http://nagoya.spchk.kddi.com/spchk/
名古屋測定サーバ
下り速度 81.93Mbps
上り速度 92.44Mbps速度.jp
http://zx.sokudo.jp/
下り受信速度: 66.2Mbps,8.28MByte/s
上り送信速度: 46.9Mbps,5.86MByte/s
ま、体感速度は少し速くなったかも、程度。
PCのスペックが全く頼りないからなぁ。
そして、PR-S300NEという今までの三つの機械が一体化された端末とハブだけになってすっきりした。
またアナログモデムからISDNに変わって以来ずっと使ってきたYAMAHAのNetVolante RTA50iはこれで退役だ。CATVやひかりプレミアムの時もISDNの電話を繋ぐためにずっとLANの一員だった。長い間ありがとね。
小さなチップになっていろんなモノに搭載されるようになったGPS機能。
ケータイのアプリで居場所確認とか、カーナビから発信された移動情報の集積によって被災地の道路通行状態を知ることが出来るシステムとか。
これも良いね。
位置情報記録だけじゃなく簡便な測量や天体写真が可能。
以前電動追尾赤道儀の天体望遠鏡を持っていたけど重たくて現地での準備大変だった。これなら天体写真が随分お手軽になるなぁ。
こういった便利さの恩恵は計り知れなく大きいと思う。一方で、空に人工衛星が飛んでいなければ成り立たないわけで、そんなに飛ばして良いの?地球の上空は廃棄された人工衛星のゴミだらけで大変らしい、と心配になったりもする。