5月
06
二つの本番

5月4日に二つ本番をした。

練習のつらさ
準備の不足
トラブルの予測およびその対策
突発的に起こるアクシデントの対応
周りへの配慮
行動の正確さや迅速さ
自分たちの勉強
本番での楽しみ

私がいくら口で言っても実感がないことは、一度やってみたら強烈に印象に残るだろう、と思う。
特に一年生。入部したばっかで解らないことだらけだと思うけれど。
事実、上に挙げたようなことはなんやかんや実感したんじゃないかと思う。

それぞれのレベルで感じていること。失敗は失敗。成功は成功。それがどういう内容でもとても大切。

だけど、その失敗や成功に一喜一憂するだけでは意味がない。
大切なのはこの次。その経験をどう生かすか?
「臭いものに蓋」ではダメ。敢えて取り出し、検証し、次に備えること。

大いに期待し、君たちから動き出すことを待つ。

5月
02
営業

実は今が勝負だ、ということに去年気が付いた。
だから、忙しい間をぬって出かける。

凄い成果を再認識。
何より喜ばれる。
吸収が早い。
やっただけの成果が出る。
世界が広がる。

私は積極的にアピールすることが余り上手くない。だから、一つ一つ小さいことを手を抜かないように。
そして積み重ねの重要性をさらに認識せねばならない。
えげつなく名前を連呼するのではなく、何かしら醸し出す雰囲気(オーラ?)を感じてくれるようにしたいと思う。自身で感じたものは嘘にはならないから。

今のところ快調だ。最終的な目標達成にどれだけ効果があるか解らないけれど、少なくともそれぞれが何かしらの喜びを感じていることは確かだと思う。

可能な限り続ける。繰り返し繰り返し。

4月
28
仲間

世の中自分だけひとりぽっちではない。
語彙は少ないが上っ面の言葉ではない。
本気で自分以外のことで悩み。
人の痛みを心で感じ涙する。
何も出来ない自分の非力に地団駄を踏み。
それでも他人の幸せを願い。
何かできないかと思いを巡らせる。
出来ることがあったら即動く。

そんな優しく強い心を持っている人たちの集団がTSWだ。
文字通り珠玉の愛おしい宝石達。あなた達はいつの間にか大きく変貌している。
どこも真似できないと思う。TSWは私の誇り。TSWは私の命。
ありがとう。

4月
26
425

最近の最高値。
本日午後2時半では、376。
明日の午前中に入手予定だが、少々油断した。
きっと、だいぶ縮んだ。

4月
24
多様性

世の中いろんな人がいる。
世代により、地域により、風土により、環境により、自分では想像もつかない様々な人たちがいる。
それは当然。人は皆違って当たり前。

「皆同じでなければならない」という前提では結局破綻をきたす。
ある一定の型にはめそこからはみ出た者達はどうする?
そんな窮屈な場所にずっと居たい?
それは、共通の「一定のルール」という意味合いではなく、全てを同じにしなければならないという発想に傾いていく。それは危険なのだと思う。

だから「皆違って当然」「皆同じであるはずがない」というところに立脚したい。
しかし、目指すべきところはぶれることなく同じにしたい。
皆はそのことに矛盾を感じるだろうか?

多様性を許容することと協働を目指すこと。
アンサンブルってそう言う事じゃないのかな。

協働とは
・相互にお互いの不足を補い合い、ともに協力して課題解決に向けた取り組み
・協働は責任と行動において相互に対等であることが不可欠

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

4月
22
関わり

人と関わる。

(日誌より)
〜前略
あたし今までみんなに言いたいこと言ってるところはあったけど、心の底から本気のことは怖くて、嫌われるかも…伝わるかとかいろいろあって言えんかったけど、最近はもうやめた。言わないのは疲れる。ためこむだけ。別に嫌われたって、何思われたっていい。本当の気持ち伝えたんだもん。その人が理解してくれようとしているか、していないかは知らん。あたしがみんなの前で話しても実際聞いてないかもしれん。顔だけ向けてるだけできこうとしていないかもしれん。でもあたしは話し続ける。きかせてみせる。
後略〜

衝突を避け、自分が傷つくのを避け、攻撃されるのを避け、仲間はずれにされるのを避け、あらゆるトラブルを避けまくってきたけれど、その鎧を捨てるとき。今から数ヶ月前の話。第3回定期演奏会準備段階の日誌。

ものすごい勇気が要ったと思う。文字通り腹をくくったのだと思う。。
しかし時が経った今、それが出来てから物事は少しずつ進んでいる事を実感しているはずだ。
自身の気持ちをしっかり持ち主張し、しかし皆と協調し、切磋琢磨する。その間に「定期演奏会の大成功」というかけがえのない宝物を手に入れて、ますますそれが自信につながってくる。
まだまだみんな不完全。だけど、大切な物は見えてきている。

明日は部活動二次登録。部員増えるといいな。仲間は多いほど良いから。

4月
20
さて

しょうがないとはいえ5減。
次のチャンスに期待する。

合う合わないも有るだろう。
出来る出来ないも有るだろう。
縁がなかったのだね、ということか。

そんな単純なことでも、何か自分が失敗したのではないかと思うこともある。
見えないことや解らないことが多すぎて足をすくわれているのではないかと思うときがある。
いや、しかし。そんなはずはない。出来ることを可能な限りやるだけだ。

宝石のようにきらきら輝くTSWの皆と、ひとつひとつ着実に積み上げていけばよい。
決して平坦な道ではないが、私に出来ることはそれしかない。
そこに特化することは多くのリスクを持つことでもあるが、とにかく今は突き進もう。

もしそれが本当に意味のあることだとすれば、かならずあとから浸透するだろう。それを信じよう!

4月
19
でーだらぼっち

朝の通勤時、車はだいたい東を向いている。
天気の良い日は朝日がまぶしくすがすがしい。

その朝日に照らされた今の季節の山々が大好きだ。
もう桜は終わった。しかし山々はみずみずしく柔らかい。
あらゆる木々の新芽が一斉に手を伸ばししなやかだ。
持てるだけの生命力を一斉に放出し惜しまない。
風が吹こうが嵐になろうがお構いなく。
「ひたすら」という必死感はなく、あるがままに、しかし先を競って伸びる幸せを喜んでいるように感じる。

出来ることなら今すぐにでも、そのただ中に入り込み時間を忘れて自分が自然の一部であることを確認したい。満ちあふれる生命力を全身で受け止め吸収し自身のパワーにしたい。
私はほんのちっぽけな不完全な人間だ。大自然の中で生かされているに過ぎないのだ。でもそれを喜んで享受したい。そのことを実感し感謝し、この先の私のためにほんの少しだけ力を分けてもらえたら本当に幸せだ。

今、TSWのみんなはとても活力がある。ミスもするけれどそんなことに全くめげない。それぞれ色々抱えていることもあるだろうが、それを乗り越えようととっても前向きだ。
だからもっともっともっともっとパワー持って欲しい。生きる力を持って欲しい。
私が思うだけでなく、きっとみんなも1人1人そう思っているに違いない。

だからこそ、私自身にもパワーが欲しいのだ。滾々と湧き、無尽蔵に溢れ出るパワー。

私がでーだらぼっちになることは絶対無理だ。とんでもない。私はほんのちっぽけな不完全な人間だ。
だけど、ほんの一部で良いから大自然のパワーを私に分けてもらえないだろうか。みんなとそれを分かち合いたい。

TSWの1人1人が、山々の木々のようにしなやかに伸びていく幸せを掴んで欲しいから。

4月
17
24人

大事に育てたい。
色々なところから色々な人が色々な理由でたまたま集まった。
ここをめがけた人ばかりではないだろう。
それでも今から一つの集団となる。
そして、やがて決して崩れることのない一枚岩のような確固たる集団になってゆく。

音楽は裏切らない。だから我々も音楽を裏切ってはならない。

4月
15
禁止事項

自分を守るために(やむなく?)他人を攻撃すること。
他の世界を見ないで自分の尺度だけで判断すること。
長いものに巻かれること。
逆に支配すべき者と思うこと。
世間体を気にすること。
変化を求めないこと。

とりあえずこれくらいで、だいぶ変わると思う。