2月半ばから有松中学校吹奏楽部にサックス岩崎さんが遊びに来てくれています!
部員たちと一緒に基礎練したり、ちょこっと曲を見てもらってアドバイスをしてもらったり、わからないことを質問したりしています!
部員たちはとっても喜んでいて、「隣の部員の音が、どんどん変わっていくことがすごい」とか「一緒に音を出してもらえて嬉しい」と言っています。
当然、他のパートからは「いいなぁ」って声が上がり、羨ましがっていました。
そんな話をどこかでちらっとしていたら、なんと先日はTb松井さんとTuba高野さんも遊びに来てくれました!
お二方とも「なんとなく一緒に吹いたけどー…」とおっしゃっていました(何を隠そう、その日は2年生合奏→1年生合奏だったので、何もお構いできませんでした!)が、部員たちの反応は「すごい音でした!」と目を輝かせていました!
そうなると、これまた他のパートがこそこそと自分のところにやってきて、「いつか(自分のパート)にも誰か来てくれますかぁ?」と…。「フルートやトランペットは来てもらえるかもねー」と答えると、嬉しそうにしていました。
御三方、この場を借りて御礼を申し上げます!ありがとうございました!
「レッスンして上手にしてください!」なんてことはこれっぽっちも思っていません!「お時間が合えば、気軽に遊びに来てくださいね」という感じですので、パート練習でも個人練でも、中学生との交流でもなんでも構いません!その全てが部員たちにとってプラスになると思っています!
どなたでもお気軽にお声かけください!お待ちしております!
サックスの岩崎です。
行きだしたキッカケは、アルトの2年生の子(名前をまだ聞いてない笑)と話た時に「もっと上手になりたいです」と聞いたからです。
中学生の皆さんは基本的に先輩からの言い伝え(笑)で教えてもらっている為、ちゃんとしたリードのつけ方も知らないし高音キーの使い方・変え指・運指も知らないかったり、しかも楽器もタンポも破れた状態でよく音がでるな〜〜という状態でした。
自分も中学の時は先輩から教えてもらった事を行なって練習してましたが、高校の時にプロのプレーヤーにサックスレッスンを受けた時に「上手になる練習の方法」を教えてもらいました。
それをちょっと教えただけで音が変わってびっくり(笑)
基本的の皆さん素直で頭が良いので理解が早い。こちらの方が楽しくなってしまいます。
何かとご協力頂いてる有松中学校に自分ができる事でお返しできたら良いなと思って練習に参加してます。
そんな感じです!
いつもお世話になっております。
有松中吹奏楽部保護者です。
我が子のパートにも「人生と楽器の先輩」がいらしてくださいました。
必然的に即座に身バレする要素満載の生徒なのでパートは伏せます(笑)
帰ってきてすぐに嬉しそうに教わったことを話してくれました。
息の出し方ひとつとっても彼にとっては 目からウロコボロボロだったそうです。
アンブシュアの指導もいただき、喜んでいました。
お忙しいところ本当にありがたいと申しております。
有松中吹奏楽部は強豪でもなく、プロや音高受験を目指すわけでもなく、設備や楽器も超立派な普通の公立中の普通の中学生が先輩方からの伝統を引き継ぎ、毎日てんやわんやを繰り返し…そんな彼らを「音楽への温度」が高い石●先生が指導している部です。
そこに、◯川先生のご縁で ALL TOHOの皆さんと音楽を通した交流ができるという「スパイス」のおかげで、とてもよい経験ができていると思います。
ありがとうございます。
そして 「高校時代に吹奏楽部だった仲間」として社会人になっても演奏を続けていらっしゃることへの敬意と、演奏会への期待をお伝えしたいと存じます。
ALL TOHO 、有松中吹奏楽部 双方のご活躍をお祈りしております!
追伸…このページもいつも楽しく拝見しております。
写真の構図がいつもperc.側だなあ…と思っておりましたが、PVをみて謎が解けました(笑)