杭瀬川スポーツ公園のこと

何度か登場したけれど場所の説明が無かったのであらためて。

大垣での仕事ついでに少し時間が空くときがあって、だったら鳥撮りしよう、と場所を探したのです。
濃尾平野の西の端で大体が街か平らな田畑なので、鳥がたくさんいそうな山とか森とかは、もう少し遠くの西(伊吹山の周り)か北(揖斐川上流域)、もしくは大きな川の河川敷か、といったところ。
木曽三川は大きすぎてどこから手を付けて良いか迷い、手軽なところはどこかな、とGoogleの衛星写真を眺めながら目星を付けてみたのが「杭瀬川スポーツ公園」。

試しに初めて一度覗いてみたときの記事がこちら。地図もあります。
その後の杭瀬川スポーツ公園での鳥撮り記録はこちらからどうぞ。

何度か訪れてそのたびになにかしらの出会いがあって少しの時間なのだけれど毎回楽しんでます。
カワセミがいたのは南の方。水辺にはサギたちやオオバンやカイツブリ、ハシビロも一度見ました。
同じ方の林の中でアトリとかシメとかカシラダカとかホオジロとかメジロとかモズとか。
北の端ではそのほかにシロハラ、ベニマシコ、カワラヒワ、キセキレイ、など見かけましたね。カシラダカやホオジロはこちらの方が多いかも。こちらで見たこのシロハラの尻尾はどうしちゃったんだろう。

さらに北に行くとヤドリギだらけの木が数本ある(その直下はわんどかたまりで水は豊富)ので、いつかはレンジャク達が集まってくるのかな、と期待しているところ。まだ実が熟していないのかな。

河川敷公園なので、堤防土手の内側で観察していると、たくさんの鳥たちが群れになって土手の内外に行き交っているのがよく判ります。
土手の植栽にもいろいろたくさんいてさえずっています。
今の時期グランドには無数のツグミがいて、ジョウビタキもそこここで聞こえます。
シジュウカラやエナガは群れで賑やかに。
カシラダカやホオジロ、ベニマシコ。
シメやアトリやカワセミ。
もちろんヒヨドリもキジバトもムクドリも。

土手の外の田んぼにはノスリ(だと思う…)がいました。

その後何度も見てます。

人はというと、休日は当然野球やサッカーやってますけど、普段は犬の散歩が多い。車で連れてきてのびのび遊んでます。
ウォーキングやランニングの人達もいますね。
鳥撮りさんは今のところあまり見かけてません。鳥撮りと思わしきカメラ持った人を二度、遠くで双眼鏡を覗いている人を一度、見ただけです。

ある日、こんなのがいて「おぉっ!」って思いましたが、よく見て「あはは」って笑っちゃいました。

良くできてますね。アマゾンで売ってました。害鳥よけにしてはリアルです。足もあるし。

先日(1月31日)行ったときはもう梅が咲いてました。

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