4月になったら

時間の空いているときは天候不順でなかなか鳥撮りに行けず、が続いた。

ようやく少し時間を見つけて小幡緑地に行ったのが4月11日の日曜日。久しぶりの日曜日晴天でした。
もう冬の鳥はいなくなっちゃってるだろうね、夏の鳥が来ていたら嬉しいね、などと思いながら。

行ってみて判ったこと。
鳥がいるかどうか、が全然見えない。
植物の葉っぱが茂ってきて、花が咲いて、鳥なんか全然見えない。

鳥撮りを本格的にやり出したのが昨年の秋だったから、この事態は初体験な訳ですよ。
なるほど、鳥見は冬に始めると良いよ、の意味はこれなんですね。

だいぶ歩いて、樹上で賑やかなところをようやく見つけたけど、しかし、何がいるのか見えない。
たくさんいるようであちこちで葉っぱが揺らぐ、羽ばたいているのがちらっと見え隠れする、程度だから狙いの付けようも無いのです。

ようやく見つけてファインダーの中に入れて慌ててシャッター切って、なんとか撮れていたのはこんな感じ。

手持ち K-3II BORG-71FL F AFアダプター1.7X SS 1/640秒 f/6.7 ISO-800 600mm(AC No2)トリミング

手持ち K-3II BORG-71FL F AFアダプター1.7X SS 1/500秒 f/6.7 ISO-400 600mm(AC No2)トリミング

うーん。黄色いからマヒワでしょうか。帰って写真を確認してようやく「黄色」だって判りました

だとしたらライファーです。
もっとちゃんと見えていたら黄色い体をもっとしっかり確認できたのになぁ。
見えないのに無理してずっとほぼ真上を向いていたから、とても首が痛いです。腰も痛くなってきたので、諦めました。

その後、他も色々歩いては見たものの、なかなか撮れる鳥には出会わず残念。

最後の最後、道の前に急に降り立ったアオジ。出てくれてありがとう。
手持ち K-3II BORG-71FL F AFアダプター1.7X SS 1/400秒 f/6.7 ISO-400 600mm(AC No2)トリミング

こんな後ろ姿でごめんなさい。

手持ち K-3II BORG-71FL F AFアダプター1.7X SS 1/400秒 f/6.7 ISO-200 600mm(AC No2)トリミング

出会った鳥も少なかったので、だんだん調子が悪くなってきていたMMF-1を、今のうちにメーカー調整に出そうと思いながら鳥見を終了しました。

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