11月28日、今年シーズン初で小幡緑地に出掛けてみました。
調べてみたらオオルリを見た5月1日が先回でしたからだいぶ間が開きました。
しかし。
コロナが少し収まったからか、秋の日差しで気候も良いからか、とにかく人だらけ。
地図持って歩いている人たちも多いから何かのイベントがあるのかも。
一番困るのは「鳥がいなくなっちゃう」ではなく「立ち止まって撮影していると、楽しく歩いている人たちに気を遣わせてしまう」こと。
こちらものんびり出来ないので焦っちゃいます。
緑が池1周、と思ってましたが、きっと人は少ないであろう中央園の野鳥観察の森に行くことにします。
やはり、こちらは人が殆どいません。ゆっくり歩けます。2時間くらいの行程で出会ったのは3組程度。
が、鳥もいません。
先日、杭瀬川で会ったベテランぽいバードウォッチャーさんから「今年はツグミが遅いです。湖北(琵琶湖)の方もおっしゃっていました」と聞きました。
確かに先回の記事のようにツグミを初めて見て「ようやく来たね!」と思っていました。
カシラダカもアオジもシロハラも私はまだ見てません。そろそろのような話はあちこち聞き始めましたけれど。
冬鳥が来るのが遅くなっているのでしょうか。
結局何も見ずに観察小屋まで行きました。
餌台には新しい餌が供給されていましたので、何かはいるのでしょう。
せっかくなのでここで少し粘ってみることにしました。
そういうときのために通販で見つけて持ち歩いていた椅子が活躍します。
そういえば、おなじようなやつ長浜高月(滋賀湖北)のスーパーBIGでも売ってました!
小屋を過ぎてもう少し進んだ藪の中に何かがいます。
暗い上に設定間違えて撮ったから真っ暗でした。何か判るように現像でなんとかしましたが。
おお、ルリビタキでした。ここにいるんですね。これからはここに狙いに来よう!
ジョビ君でした。
こんな子もいましたが、ウグイスでしょうか。
そうこうしているうちに、同じ個体か別のか、ジョビ君が日の当たるところに出てきました。でも少し遠い。
観察小屋ののぞき穴にレンズを乗っけて撮ったら手ブレが少し収まったからか、遠くても案外写りました。
参考に、元画角です。
ブレ対策が大切なのを実感です。ちゃんと一脚を使う練習をしよう!
Be First to Comment