2022初鳥撮り

新年明けましておめでとうございます。

年明けて、2月2日に初鳥撮りに行きました。
近場で岩藤新池。

随分昔、渓流釣りを始めたとき、右も左も判らないなりに釣りが面白くて面白くて、上手に釣れるようになりたい、と強く思いました。
そのためにいろいろ情報を入手するのですが、結局は経験を積むことが一番と、長良川の解禁2月1日(当時)以降の初シーズン、ほとんど毎週必ず釣行しました。
週末といってもこの頃の私はウィークデイはもちろんのこと土日も仕事で、空くのは日曜日の午後のみだったりなので、いつもいつも長良川とか木曽川上流とか庄川とかの遠くの本格釣り場には行けません。
それでもとにかくトレーニングと、一番近くで鱒釣りが出来る神越渓谷(愛知県内、香嵐渓の奥あたり)に通い詰めました。禁漁でシーズン終了になるまで。
ここ、アマゴはなかなか釣れないけれど(釣れても小さいのばかり)、上流の放流釣り場から逃げ出したニジマスが結構下流にいて、アタリは頻繁にあるのです。
竿の裁き方、仕掛けの工夫、ポイントの選び方、流れの読み方、餌の付け方、掛けた後のやり取りのしかた、などたくさんのことを覚えましたよ。
最後には尺上のイワナ(ひれピンピンでした!)が釣れたりもしました。

その経験は自分の釣りテクニック獲得にとても重要だったと思っています。
同じところに毎週行くことによって、予習と復習と実践が上手く機能したということ。
また、季節が変わっていく中で変化していくこともたくさんあると知ったこと。

なので、鳥撮りビギナーでも、同じ場所に足繁く通うことが一番なのではないか、と思っています。
その経験を積む場所が、仕事ついでの杭瀬川スポーツ公園、休日の小幡緑地だったのですが、年末から行き始めた岩藤新池は自宅から至近(車で10分以内)で鳥も豊富な良い場所と判りました。

前置きが長くなりましたが、2022年初鳥撮りは1月2日の午前、新規開発場所の岩藤新池でした。
ここを知ることが出来たのはとても幸運です。何せ近い。猛禽も良く出ます。
尾張丘陵(海上の森とか猿投山とか…)の西の端なんですね。東はずっと山が続いていますから、鳥が豊富なんだと思います。

初鳥撮りは少しの時間だけでした。
成果はたいしたことは無いのですが、天気も良く気持ちよかったです。


ルリビタキのメス。


メジロ

後ろ姿だけしか撮れなかったけど。

カワラヒワ。

今年も充実した鳥撮りが出来ますように!

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