1月30日。
少し遅めの朝食後岩藤新池に。
回り始めにジョビ君いました。が、枝いっぱい、逆光、…で上手に撮れませんでした。
少し大きめの、ピーッ という鳴き声がして見渡していると、一瞬だけ真っ赤なベシマシコが目にとまりました。
今日もカメラ構える暇も無く行っちゃいましたが。
ベニマシコ、声大きいんですね。
池から外れて少し進むと、安定のジョビコさん。でもお尻しか撮れなかった。
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-1600 600mm 露出補正-0.3 手持ち
やっぱりウルシの実狙いですねぇ。
その少し奥のウルシの木にいました。
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-1600 600mm 露出補正-0.3 手持ち
ルリビタキのメスですね。
もう少し進んで、先回から真っ青なルリビタキ実績のウルシのところでは、既に鳥撮りの方が三脚立てていらっしゃいました。
少し遠巻きにしていたら、こちらに気がついて手招きしてくれてます。
「今、来てるよ」と。
それでは、と、そおっと近づいて狙わせてもらいます。
「15分間隔くらいで来るから、なかなか切り上げられなくて。」と話してると、はらっと飛んできました。
枝被りなので、どうやって撮ろうか、考えあぐねているとウルシの実を二つ三つ食べて、すっと飛んで道の反対側に回り込みました。
私からちょうど良い位置です。
SS 1/320秒 f/6.7 ISO-1000 600mm 露出補正-0.3 手持ち
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-1250 600mm 露出補正-0.3 手持ち
こっち向いて!こっち向いて!と念じてたら、くるっと。やったぁ。
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-800 600mm 露出補正-0.3 手持ち
背中真っ青ですが、ほんの少しまだカーキ色が残っているようにも見えます。
先回見た個体とはまた別なのかも知れません。
しかし。シャキッと写ってないですね。
ピント甘いのと、手ブレでしょう。
ここぞ、というときに精度高くきちっと撮れないのが悔しいですわ。
釣りでもそうでしたが、ようやく訪れたワンチャンスをものにするために、入念な準備や丁寧な所作が必須なんです。
ずぼらにやっているとその貴重なワンチャンスを逃して悔しい思いをする。
写真でもまったく同じだと実感してます。本当に基礎が大切。
さて、今日はこの辺で引き返します。
作シーズン、日曜日は小幡緑地へ行くことが多かったです。
何度も同じところへ行くことで、鳥撮りに関する様々なことを知ることが出来ました。
公園として整備がきちんとされているし、鳥も色々いるし、初心者な私にはとても好都合な場所です。
自宅から車で30分くらいなので近いといえば近いのですが、時間が無いときにちょっとだけ、が出来ないのが難点でした。
その点、昨年末から通い出したこの岩藤新池は近くて良いです。車で10分弱。
この時期、車内がヒーターで暖まる前に到着します。
さほど広い場所ではないのですが、鳥見の人以外は殆ど会いません。犬の散歩も会ったことがない。
池ですが、なぜか水鳥はあまりいません。この時期、オオバンとカイツブリが少し。たまにカワウ。カモ類あまり見てないですね。
猛禽は豊富のようです。オオタカ、ハイタカ、チョウゲンボウ、ミサゴ、などなど私も見てます。
ピーーッ ってカワセミの声も良く聞きますが、池の対岸にいて写真撮れる距離ではありません。
珍しいのはいないかも知れないけれど小鳥はたくさん。
良い場所ですから場荒れしないといいなぁ。
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