各務野自然遺産の森 再び(2)

各務野自然遺産の森のメインアリアには昔(江戸時代らしい)の庄屋の建物が移築されてます。
こういう建物、結構好きです。縁側、良いなぁ。
(スマホで撮ってます。)

そこから湿地までは歩いて数分ですが、何かいないか探しなが時間かけてゆっくり歩きます。
地鳴きは色々聞こえますが、私にはまだまだ判別できませんし、探せませんです。

あ、判りやすいルリビタキのメスがいました。
SS 1/320秒 f/6.7 ISO-4000 600mm 露出補正-0.3 手持ち
ぷっくりしてますね。

湿地にはお一人女性がカメラ構えてます。どうやらキセキレイを撮っているようです。
私も、と思いましたが邪魔しそうなので、少し後ろに下がってやり過ごし、先程完敗した倒木あたりに的を絞ります。

 
しばらく待って、背中側(山側)で鳥の気配がしたとおもったら、ハラハラとミヤマホオジロの到着です。
今度は感度上限を上げてますよ。撮れるかな。
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-5000 600mm 露出補正-0.3 手持ち
なんとかなりそうですね。
画像は帰宅してからRAW現像で明るさ調整しますが、調整出来そうな感触はあります。
地面にいるのもいけそうです。
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-6400 600mm 露出補正-0.3 手持ち
パシャパシャとたくさん撮ります。文字通り数打ちゃ当たる!です。
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-5000 600mm 露出補正-0.3 手持ち
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-6400 600mm 露出補正-0.3 手持ち
先程は気がつきませんでしたが、この倒木には撒き餌が仕込んであるようですね。
ミヤマホオジロ達はそれを目がけてやってくるみたい。
SS 1/320秒 f/6.7 ISO-6400 600mm 露出補正-0.3 手持ち
SS 1/320秒 f/6.7 ISO-4000 600mm 露出補正-0.3 手持ち

あ、何か違うのが来た!!
ミヤマホオジロを蹴散らしてます。
SS 1/320秒 f/6.7 ISO-6400 600mm 露出補正-0.3 手持ち
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-6400 600mm 露出補正-0.3 手持ち
クロジのオスですね!!以前メスを見たことがありますが、オスはライファーです。綺麗ですねぇ!!

しばらく撮っていて、ミヤマホオジロのメスもいることに気がつきました。
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-6400 600mm 露出補正-0.3 手持ち

かなりの枚数撮りました。歩留まりはさほど良くないですが、それでもその中で良さそうな物をRAW現像してここに上げます。感度高く撮っているのでやはりノイズは気になりますねぇ。
ノイズリダクションを多めにかけたりしてますが、そうすると細かいところは潰れてきます。
なかなかバランスは難しいです。
もちろん、撮れないよりは全然良いですが。
現像についてもっと深めなければ…。
 

いつの間にか常連さんと思われる方が後ろにいらっしゃいました。
最初の女性も混じってのお話。
「朝が良いですよ」
「ミソサザイも出てくるし」
「トラツグミも人がいなくなったら出てきますよ。夕方5時以降人がいなくなるとおりてきます。」
「梅雨の合間にはクロツグミも。」
などなど。
やはりい詳しい方に教えていただくと早いです。トラツグミの狙い時や狙い場所とかかなり詳しく教えていただけました。

さらに「散策路にはあまり鳥いなかったでしょう?」と。2周目にあえて通らなかった道の方が鳥は豊富だ、と教えていただきました。
ここと同じようにいくつか湿地も有るようです。

既に、たくさん撮ってだいぶ満足しているのでもう良いかと思っていましたが、そちらの状況を確認するために3周目でそちらを回ってみることにします。

シロハラの気配が何度かありました。が、藪の中で撮れなかったです。

ぐるっと回って最後、駐車場に出る手前で、ルリビタキがいました。
さほど遅い時間ではないのですが山に囲まれていて光も少なく寒くなってきたので、まだ仕事に行くには時間がありますがここで終了です。

うん、また来よう。

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