ようやく少し時間を作ることが出来て、6月26日に各務野自然遺産の森に行きました。
といっても、関の仕事から帰る途中。
一日だと思ってたのが午前中で終わったので空いた時間。
車から降りてすぐキビタキが聞こえてきたのだけれど、どこにいるのか判らず。
そこでは探さずに、いつものように管理東横から湿地に向かって歩き始めたら、すぐ近くで鳴いてます。
しばらく様子をうかがって発見です。
SS 1/250秒 f/6.7 ISO-6400 600mm 露出補正-0.7
曇りでしかも林間で暗いです。
(あれ?なんでそれで露出補正-0.7なんだろ?)
DxO_DeepPRIMEで高感度ノイズ軽減してますが、ISO-6400で何とかなっているのかどうか自分では良く判らないです。元データからは劇的にノイズ減ってはいるんだけど、その案配がこれで良いのかどうか。
SS 1/200秒 f/6.7 ISO-5000 600mm 露出補正-0.7
どうなんでしょ。
その後くるくる歩き回って、しかし成果は出ず。
クロツグミと思われるさえずりが時々聞こえてきます。位置が変わるので動きながらさえずっているのだと思います。
自分も動きながらかなり粘って姿を探しましたが結局見つからず。悔しいですねぇ。
見つけられたらライファーなのに。
あ、そうだ、と気がついて、スマホで録音してみました。試し録りですが帰宅してから聞き直し、やはりクロツグミだろうと。
音の記録は良いかも。姿撮れない時は特に。
スマホも、カメラの動画も音は撮れるだろうけれど、仕事で使うから録音の手段は色々あります。
軽量で音の良い機材を準備して常に持ち歩く事を考えるべきだな、と思うに至りました。
(それをやり出すと高性能なガンマイクとか欲しくなっちゃう自分を簡単に想像できるからセーブしていたのですが。)
クロツグミを諦め、広場に出て、さきほどからずっと聞こえてるホトトギスを探すことにしました。響き渡っていてすぐ近くにいることは判っているのに、やはり見つからない。
ベンチに座っていると、あ、なんか飛んだ!
と思ったら、そのまますーっと山に向かって一直線に行っちゃいました。
次に聞こえてくるのはサンコウチョウ。
ここにサンコウチョウいるんだね。
音源があちこちに。やはり頻繁に移動してるようです。しかし「ツキヒホシーホイホイホイ」の方に目をこらしても山の茂みの中。見通せません。
疲れて、諦めて、芝生広場のベンチに座っていると、頭上を飛んだ。あ、っと思うまもなく反対側の山の中。
この状況で尾っぽの長い鳥は、確実にサンコウチョウでしょう。
くー!悔しいなぁー!!
今日はいるのに撮れないなぁ!!
ふー。気を取り直して、もう1周。
メジロの巣作りかな。
SS 1/400秒 f/6.7 ISO-2000 600mm 露出補正-0.3
始めにキビタキにあったところで再度キビタキ。君は今日よく遊んでくれるね、ありがとう。
SS 1/320秒 f/6.7 ISO-6400 600mm 露出補正-0.3
SS 1/320秒 f/6.7 ISO-6400 600mm 露出補正-0.3
SS 1/500秒 f/6.7 ISO-6400 600mm 露出補正-0.7
疲れてきて、また広場のベンチで休憩。もうそろそろ閉園なのかたくさんいた人がどんどん減っていきます。
そしたらなんか来た。何か判らなくてもそういうときはとにかく撮って確認です。
しかし葉っぱに隠れて全容が判らない。
SS 1/1600秒 f/6.7 ISO-2500 600mm 露出補正-0.7
何枚か撮って確認しているうちに飛んでいっちゃいました。
改めて写っているのを確認して、イカルだと判りましたが、もうちょっとちゃんと撮りたかったなぁ。
久しぶりに時間をかけて(成果はともかく)鳥撮りできたので、そろそろ帰るか、と車に向かったら…。
駐車場の真上あたりで聞なにか聞こえる。正体不明。
やはりとにかく撮って、でもやっぱり判らないまま。
帰宅して画像の処理して、??? なんだこれ。
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-3200 600mm 露出補正-0.7
SS 1/640秒 f/6.7 ISO-3200 600mm 露出補正-0.7
何かの幼鳥かしら?
実を咥えてるし。
これは判らずじまい。なんだろ。
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