ついに照準器導入しました。
ポイ活(笑)で貯めたamazonギフトで¥2,480くらい。
問題はどうやって今のシステムに取り付けるか、だったのですが、現物眺めたり分解したりしながらあれこれ考えて、結局、鏡筒にベルトで巻き付けるのが一番手っ取り早かった。
20mmのレールとかも考えたけど、ドットサイトの底に傷防止のクッションを貼り、きつくベルトで締める。それだけで結構大丈夫っぽいです。
上下の調整は一度すれば、取り付け取り外しを重ねてもさほど影響はないけれど、左右のブレはシビアです。取り付けてからチェックは必ず必要ですね。
一番気になっていたのは、覗き方が変わっても常に目標に対してドットは正確か、ということ。
これも、覗く角度が変わるとレンズの中でドットの位置は変化しさほど影響はなさそうに思います。
対象の距離によって上下は変化します。このセッティングの場合、目標が遠くなるとドットの狙い位置を多少下げると良いみたい。
さて。
7月12日に実践投入してみました。
杭瀬川スポーツ公園。雨なのですが高架下からツバメがたくさん飛んでいるグランドを狙えそう。
まずは単写で。
SS 1/1600秒 f/6.7 ISO-2500 600mm 露出補正+0.3
SS 1/1600秒 f/6.7 ISO-2500 600mm 露出補正+0.3
うわ。ピントが甘いのはご勘弁。でも、ちゃんとフレームの中にツバメがいる。
今までどうやってもツバメの姿を写真として捉えることは出来なかったのに、いきなり写ってる!!
しかも!!
SS 1/2000秒 f/6.7 ISO-3200 600mm 露出補正+0.3
SS 1/2000秒 f/6.7 ISO-3200 600mm 露出補正+0.3
SS 1/2000秒 f/6.7 ISO-3200 600mm 露出補正+0.3
連写しても連続でフレームインしてる!!
さらに。
SS 1/2000秒 f/6.7 ISO-3200 600mm 露出補正+0.3
SS 1/1600秒 f/6.7 ISO-4000 600mm 露出補正+0.3
SS 1/2000秒 f/6.7 ISO-4000 600mm 露出補正+0.3
これなんか蜂も一緒に写ってるよ!!
これでAFの精度に集中できるようになりますねぇ。素晴らしい!!
しかも、ドットサイトを覗いてシャッターを切っているので、今までどうしてもうまく出来なかったライブビュー撮影(コントラストAF)が可能になることに気がついた。
そしたら、AFの微調整をしなくて良くなるとか、AFエリアの選択の幅が広がるとか、…。
うわぁ、たくさん工夫すべきことが増えたぞ!!
暑い夏のうちに設定考えて撮る練習できたら、秋のシーズンインから色々楽しみが増えそうだ!!
せっかくなので、ファインダー覗かないで止まり物撮る練習もしてみた。
SS 1/800秒 f/6.7 ISO-1600 600mm 露出補正+0.3
SS 1/320秒 f/6.7 ISO-500 600mm 露出補正+0.3
SS 1/320秒 f/6.7 ISO-640 600mm 露出補正+0.3
練習していけばなんとかなりそうな気配。
嬉しく感じると同時に、何でもっと早く導入しなかったのか、と少し悔しい。
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