暑い時、特に日差しが強いのは私にはダメージが大きく、暑い、熱い、のを通り越して体中焦げてしまいます。(寒いのは大概大丈夫なんですけど。)
なので、暑い日に一カ所でじっとしている鳥見は苦手です。日陰から狙えることが出来ればまだマシですがねぇ。
夏の平地は撮りたい鳥さんもあまり見つからないです。
いや、あまり行ったことのない干潟とかだったら色々いるのだろうな。しかし、炎天下ですよね。
標高の高いところは涼しいかも、と出掛けてはみるけれどいくら標高が高くても日中は太陽じりじりです。曇ると光量足りないし。
回りに寄ってくる虫もダメです。
怖いとか気持ち悪い、とかではなく、しつこくまとわりつくのにイライラします。
刺されて痛いのは我慢できますが、かゆいのはまったくダメ。風がなく蒸し暑い時にヌカカなんかに襲われたら何週間も不愉快ですね。
さらに今年は台風が多く、あちこちでその影響・被害もあって中々大変です。
世の中では、山が崩れた、堤防切れた、なんててんやわんやの時にのんびり鳥撮りなんかして良いのだろうか、などと思ったりもして。
なんやかんやで夏はやはり鳥撮りに行ってないです。
それでも、ようやくお彼岸は過ぎていき、暑さも収まってきて、ぼちぼち鳥見シーズン開始でしょうか。
試しに、そろっと近くの公園に行ってみました。風は強いですが、そこそこ天気は良くて。
9月20日の午後。長久手市内の杁ヶ池公園。
池の周りをくるっと回って、あ、いるいる。
木の先に止まって、そこから飛び出しフライングキャッチをして元に戻る、の繰り返し。
2年前、まだ鳥の名前も撮り方も何も判らなかった時に、初めてエゾビタキを見たのがここ。
2020年9月23日のことのようです。この記事。
昨年も同じ時期2021年9月28日に来てエゾビタキ見てる。
そこそこ飛んでたので、今年も!と思ったんだけど、良く見たらエゾビタキじゃなくて、全部コサメビタキだったです。
エゾ君はまだ来てないのかな。
少しは気温が下がってきたとは言え、夕方の日差しはじりじりと。
集中しきれなくて早々に退散しましたので、たいしたのは撮れなかったですが。
SS 1/800秒 f/6.7 ISO-2500 700mm 露出補正-0.3
SS 1/1250秒 f/9 ISO-2000 700mm 露出補正-0.3
SS 1/1250秒 f/9 ISO-1250 700mm 露出補正-0.3
SS 1/1250秒 f/9 ISO-1000 700mm 露出補正-0.3
えっと、焦点距離短縮外したので、700mmの表示になってます。カメラ設定の都合でこの数字ですが、実際は680mmだと思われます。
それから、F値が変ですね。BORGに絞りはないので、数字が変わっても特に変化はないのですが。
600mmの時と同じf/6.7ではないと思いますが、f/9でも無いと思います。実は少しよく判らないです。
さて、そろそろ。
今シーズンの始まり!始まり!
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