場所探し。
足繁く練習に通うためには、自宅から近くでそこそこ鳥が多くて、駐車場やトイレが整備されてるとか、遊歩道が整備されているとか、出来れば人が少ないとか、ある程度条件が揃っているのが好ましいです。
ずっと以前、渓流釣りを始めた最初のシーズン、日曜日午前の仕事が終わった後、自宅から一番近い川にほぼ毎週通った。(ちなみに当時は、土日祝日関係なく仕事で、かろうじて日曜日の午後が空く、くらい多忙だった。年間休日は10日未満!)
渓相が良いわけでも水が綺麗でもなくただ近いだけ(といっても車で1時間半程度かかる…)なのだが、釣り場の直上に鱒釣り場があってそこから逃げ出したニジマスがたくさんいた。なぜだかイワナもいた。
もちろんちゃんと年券(シーズン通しの遊漁許可証)買ってました。
鱒釣り場から落ちてくるニジマスがメインターゲットだからある意味放流釣り場なんだけど「魚はいる」ことが判っているから練習にはもってこい。
毎回同じところを釣り上ることで、ポイント(魚のいるところ)の見分け方、仕掛けのさばき方や流し方、釣れたときの取り込み方、あたらしい仕掛けテスト、などなど、たくさんのことをそこで学んだり試すことが出来た。
その経験から、何をするにもシーズン通して(ある程度の長い期間)同じところに通い続ける、ことは上達の一番の近道だと思っている。
鳥撮りも、そのフィールドが必要だなぁと思って、あちこちの緑地や公園を物色し鳥撮り練習場所を探しているのです。
で、今回は小幡緑地東園。小幡緑地は(元はきっと大きな一続きだったのだろうけれど)西、中央、東、と街に分断され何カ所かに分かれた緑地公園。
まずは東園に行ってみる。鳥がいるかどうか、行ってみなければ判らないけどとにかく出かけてみよう。
池の周りでシジュウカラを見つける。撮ってみるが、しょうがないとは言えまだまだ慣れていないから一連の動きがスムーズでは無い。
そうこうしているうちにプレッシャー与えて逃げてしまう。
なかなかまともに撮れないね。
せいぜいこんなかんじ。
手持ち K-3II BORG-71FL F AFアダプター1.7X SS 1/800秒 f/6.7 ISO-1000 680mm 露出補正-0.3ステップ
ピントは、合焦精度というより枝や葉っぱに引っ張られて、鳥にそのものを狙っていない感じ。枝から抜けた時を狙う、なんて頭でわかっていても体がついて行かないです。
撮影の設定も、TVAモードであることは確かだが、そもそもシャッターを押す前に感度やシャッタースピードの値を確認する、なんてことはまるで出来ていません。
感度の上限をどのくらいにすれば良いのか、もわからない。このころはとりあえず6400くらいにしているんだったけかな。
ま、鳥撮りメイン、というよりも散歩メインです。
帰りのに昼食に寄ったお店の駐車場隣で、ひまわり畑にカワラヒワが群れているのを発見。一心不乱にひまわりの実を食べてる。
50枚くらい撮ったけど、ほぼだめです。
はずかしいけど一番まともなのをさらします。
手持ち K-3II BORG-71FL F AFアダプター1.7X SS 1/800秒 f/6.7 ISO-100 680mm
帰宅して、データPCに取り込んでビューワーで見て落胆するパターンをいつになったら脱することが出来るのだろうか。
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