4月
01
理解すること2
一つ一つの事例を挙げて、丁寧に検証してみる。
しかし。
私には昨日の事と今日の事があまりにも結びつかない。
本人にはその流れに意味があるのだろう、と思ってみるのだが。
どうしても私には文脈が見えてこない。
私ではない第3者が関わってくるのだが、その内容ともちぐはぐな感じがする。そのちぐはぐさは第3者にとってもあまり面白くないことだと感じるのだけれど。
何か特別な意図があるのか?と探ってもみる。
しかし、特別な意図があるような根拠を見つけられることも無く。結局はその時々の率直な偽りの無い気持ちなんだろう、と思い直す。
でも、その偽りの無い気持ちの流れがこんなに脈絡無くて良いのか、と要らぬ心配してしまう。
その時々の(支離滅裂な?)感情だけでこの世を渡っているのだろうか。
その瞬間瞬間の反応や反射だけでこの先の自分の生きるべき道を見通すのだろうか。
それでは、あまりにも辛かろうに。
これでは、いつまで経っても「点の集合体」にしか過ぎず、その「点」の集合体がどこかへの志向性を持った連続した「線」になることは難しいのだろうな。
日常の練習が「点」のままで「線」に繋がっていかないことと同義だよな。
どうやったらその意識改革ができるんだろう。
難しい命題だけれど、解を出さなきゃ。
理解すること。
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